これまで全く電子タバコを使ったことがなく、初めてチャレンジしてみようと考えている人には、意外と面倒な壁が立ちはだかっています。
ちなみに、ここで言う電子タバコというのは、よく目にするアイコスやプルームテックなどの「加熱式たばこ」のことではありません。
リキッドを交換して香りを楽しむ「ベイプ」と呼ばれるタイプの電子タバコのことです。
ベイプの場合、日本で販売されるリキッドにはニコチンが入っていません。そう考えると、「たばこ」という名前が付くのは不思議な気もしますね。
通販サイトなどを除いてみると、電子タバコ(ベイプ)のメーカーが山ほどあることに気がつきます。
私も最初の頃そうだったのですが、どの商品を選び、購入後はどんな部品やリキッドを選んで良いのか、全く見当がつきません。
タンクやバッテリー、アトマイザーなど、横文字が多く、何を揃えれば良いのやら。
メンテナンスや部品交換も、ちょっとややこしそう。
そんな、電子タバコのことがよく分からない、難しい製品は避けたい。でも、しっかり煙や香りを味わえる商品が欲しい!
そんな方にもおすすめできる、フレンバー(Frienbr)という製品について、ちょっとだけ紹介しておこうと思います。
フレンバーが初心者におすすめできる理由
一般的に、電子タバコ(ベイプ)というと、ちょっと敷居が高く感じてしまいますよね。
理由たくさんあると思いますが、私が思うに、特に以下のような理由からだと思います。
- どのブランドが良い製品か分からない。
- リキッドの交換が大変そう。
- どのリキッドが良いのか分からない。
- メンテナンスが大変そう。
- 部品交換が難しそう。
他にも理由はあると思いますが、私の場合は、こんな理由から「電子タバコってなんか難しそう」「マニアックな人じゃないと使えない」。
というイメージがありました。
実際のところ、いろんなベイプ製品を使ってみて思うことは、そうしたイメージは正しくもあり、そうでないような気もします。
メンテナンスや部品交換に関しては、一度やってしまえばそんなに難しい作業ではありません。
ただ、たしかに手間がかかるのは事実。
リキッド交換や部品交換も、そこら辺ですぐにできる訳ではないですし、リキッドの味が変わるたびにせっせとタンクを洗う作業が必要となります。
これは確かに面倒くさいかな、、
こうした手間を考えると、フレンバーはカートリッジを交換するだけで、全てが終わってしまうので本当に楽。
メンテナンスもリキッド交換も、タンクを洗う必要さえありません。
ただし、全てのフレンバー製品がカートリッジを交換するタイプではないので、注意が必要。
今のところ、カートリッジ交換だけで済むのは、フレンバー CLOUD17と、フレンバーAIRの2つだけです。
この2つの製品の使い方やレビューについては、以下の記事で詳しく紹介しています。
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フレンバーAIR を使ってみた感想と使い方!Frienbr
2018年2月15日に発売された「フレンバー AIR」。さっそく購入して使ってみたので、詳しく紹介していきたいと思います ...
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フレンバーCloud17の徹底評価 - 使い方や感想も!
フレンバー製品の中では、異質なサイズとデザインで存在感のあるフレンバー Cloud17。見た目も使い方も、他のフレンバー ...
それ以外の製品、フレンバーONEやフレンバーSTANDARDは、良くも悪くもこれまでのベイプと同じ。
リキッドを交換する必要があるので、定期的なメンテナンスや部品交換。もちろん、毎回リキッドを補充する作業などが必要となります。
日本に販売会社があるので安心
電子タバコは、特許の関係もあり、ほとんど全ての製品が中国国内で製造されています。
おそらく、フレンバーも製造自体は中国企業が請け負い、日本で販売されていると考えられます。これは、ほぼ全てのメーカーで共通していること。
そもそも、日本国内で電子タバコを製造している会社はないのではないか?と思います(私の知る限りですが)。
しかし、フレンバーを購入すると、しっかりと保証期間やサポートの連絡先、会社の名前などが明記されています。
初期不良の場合の返品も受け付けているそうで、これは有り難い限りです。
そう、実は電子タバコは不具合も多い製品というイメージがあります。最近の製品ではだいぶ減りましたが。
日本にサポートセンターのある会社は、購入後の安心に繋がりますね。
リキッドは全て国産
他にも、フレンバーが安心できるポイントがあります。
それは、フレンバーブランドのリキッドは、全て国産だということ。
電子タバコ本体の製造は国外でも、直接体に入れるリキッドが国産だということは、やはり安心に繋がりますね。
しかも、日本国内の安全検査を取得しているので、さらに安心感が高まります。
フレンバーで取り扱うリキッドにはSDS(製品安全データシート)、試験報告書(ニコチン分析)、原産国証明書等がございます。
フレンバーでは然るべき機関のもとで、専門の有識者がいる工場で開発、生産した高品質なリキッドのみを販売させて頂いております。参照:フレンバー 公式サイト
1番始めに選ぶなら、どれがいい?
これから初めてフレンバーを購入するなら、やはりカートリッジを交換するタイプがおすすめ。
前にも書いたように、フレンバーでカートリッジが交換できるタイプは2つ。
大きめサイズで煙の量がやや多く、しっかりと味を感じる「フレンバーCLOUD17(下の写真)」。
または、小さめで値段が手頃な「フレンバーAIR(下の写真)」のいずれかです。
くどいようですが、カートリッジを交換するタイプなら、メンテナンスやリキッド交換などの手間は一切必要ありません。
だからと言って煙の量が少ないということもなく、実際に吸ってみてもその他のフレンバー製品とほとんど変わりません。
むしろ、フレンバーCLOUD17は、フレンバーシリーズの中では、最も味や煙が濃厚なのかなとさえ思います。
以下は、フレンバーCLOUD17の煙の動画です。
自分でカスタマイズしたり、ベイプについてちゃんと覚えたい。後々もっと本格的に使いこなしたい!という場合は、リキッド交換式でタンク部分がバラせるタイプの「フレンバーSTANDARD(下の写真)」がおすすめ。
いずれも、フレンバーの公式サイトで販売されています。
公式サイトでは、頻繁に割引キャンペーンが行われています。購入を考えている方はチェックしてみてください。
ちなみに、定期的に交換カートリッジなどを追加で購入していくことになると思いますが、公式サイトならポイントが貯められます。
私が実際に使ってみた感想ですが、これまで紙のタバコを吸っていた方なら、煙の量が多く、リキッドの味もしっかりと感じることができる「フレンバーCLOUD17」の方が、満足感は高いと思います(値段はちょっと高めですが)。
詳細は、以下のレビュー記事をチェックしてみてください。
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フレンバーCloud17の徹底評価 - 使い方や感想も!
フレンバー製品の中では、異質なサイズとデザインで存在感のあるフレンバー Cloud17。見た目も使い方も、他のフレンバー ...
味や煙の量よりも、見た目のオシャレさや携帯性(コンパクトさ)を求めるなら「フレンバーAIR」。
煙の量はそんなにたくさん必要ない!あまり目立ちたくない、、という方は、フレンバーAIRの方が圧倒的に便利だと思います。
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2018年2月15日に発売された「フレンバー AIR」。さっそく購入して使ってみたので、詳しく紹介していきたいと思います ...
ただし、便利な反面、カートリッジ式の場合、リキッドの種類があまり選べないというデメリットもあります。
2018年3月現在、フレンバーCLOUD17のカートリッジは3種類。フレンバーAIRは2種類しか発売されていません。
この点は非常に残念で、今後種類が増えることを願うばかりです。
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