ベイプ(VAPE)アトマイザーの選び方を分かりやすく解説!

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ベイプに興味があるけど、何やら細かいパーツだらけで取っ付きにくい、なんて思っていませんか?

特に初めてのベイプ選びで難しく感じるのがアトマイザーではないかと思います。

アトマイザーについて調べていると、難しそうな専門用語がたくさん出てくるので、用語の意味を調べるところでつまづいてしまいますよね ^ ^;

 

私自身、まだまだベイプの初心者ですが、この機会にアトマイザーについてしっかり勉強し直そうと思い、今回の記事にまとめてみることにしました。

ベイプにおいて、アトマイザーは煙の量や濃さ、吸い心地を決定づける部分で、非常に重要なパーツと言えます。

「ベイプ選びはアトマイザーで決まる」と言う話をよく聞きますが、実感としてその通りだと思います。

今回の記事では、

  • アトマイザーって何なの?
  • 難しい用語があり過ぎて理解できない。
  • どんな種類があるの?
  • どうやって選べばいいの?

こんな疑問を抱えるベイプ初心者の方のために、ベイプのアトマイザーについてひと通り理解できるよう、意識しながら執筆してみました。

私自身の理解を深めるためにも、専門用語はなるべく噛み砕いた説明を入れつつ、図や写真を使いながら簡単な言葉で説明してみたいと思います。

なお、記事の後半では入門用におすすめのアトマイザーも紹介しています。
用語や解説は不要、おすすめの製品だけ知りたいという方は「初めてのクリアロマイザー選びまとめ」をご覧ください。

そもそもベイプのアトマイザーって何?

ベイプのアトマイザーってなに?

ベイプについてまだよく分からない頃は、ベイプの外観のほとんどを占める本体(バッテリー格納部)の部分に注目してしまいますよね。

私自身、ベイプを実際に使ってみるまでは、なんとなく「本体部分が大きい方が、たくさん煙(蒸気)が作られるんでしょ??」、、なんて考えていました(全然違う)。

 

実際には、蒸気を作り出したり、リキッドを吸い込んだりするのはアトマイザー部分。

 

アトマイザーは、煙の濃さやリキッドの風味を決定付ける大事な部品です。

アトマイザーとはどの部分?

そして、アトマイザーの中に組み込まれる部品の中でも、とても重要な部品が「コイル」部分。

写真で見るとこんな形をしています。

これがアトマイザーのコイル部分

バッテリーの電力を受け、発熱してリキッドから蒸気を作り出しているのが、アトマイザーの中にあるコイル。
まさに、ベイプの心臓部とも言えそうな部分です。

コイルが発熱して蒸気を作るので、使用するコイルによっては、煙の量や質が変わってくることになります。

また、アトマイザーの種類やメーカーによって、取り付けられるコイルの種類は決まっています。

 

ただし、いくらアトマイザーが大事だからと言っても、バッテリーを格納する本体部分はなんでもいい、ということではありません。

バッテリーを格納する部分をMODと呼びますが、MODによって、出力できる電力や電圧は異なります。
また、電力の出力量が可変式の物や、液晶ディスプレイが付いたものなど、MOD部の性能はピンからキリまであります。

出力の強弱と、アトマイザーの組み合わせで煙の量や質が変化します。
MODの機能によって、出力が変わるので、蒸気の質や味にも影響を与えるというわけです。

もちろん、バッテリーの容量によって連続して使用できる時間も変わってきます。

それから、ほとんどのMODとアトマイザーは、接続部分の規格が統一されてはいますが、アトマイザーに合ったサイズ、規格のMODを選ばなければいけません。

アトマイザーとMOD

そう考えると、やはりMOD選びも大切であることに変わりは無さそうです。
しかし、とは言え味や作られる煙を大きく左右するのはアトマイザー。

例えば、性能はほとんど同じで、異なるメーカーのMODが2つあったとします。

2つのMODで、同じアトマイザーをそれぞれ使ってみても、味に差は出ないはず。
でも、1つのMODで、2つの異なるメーカーの似たようなアトマイザーを使ってみると、味や煙の量・濃さが変わるのはよくあること。

ということで、アトマイザーはベイプの煙や味を左右する、重要なパーツと言えます。

先ほどの説明と重複しますが、メーカーが違っていても、ほとんどのアトマイザーは規格が統一されています。
規格さえ合っていれば、ベイプのアトマイザーは交換できるのです。

自分の求める味、煙を求め、MODはそのままに、アトマイザーを交換していく楽しみがベイプにはあります。
こうした拡張性があるのも、ベイプの楽しさの一つだと思います。

アトマイザーの種類を大まかに分類

それでは、まずは大まかにアトマイザーの種類を分類してみたいと思います。

ここでは、なにやら難しそうな専門用語がたくさん出現します。

用語だけ見ると、かなりハードルが高く感じるかもしれません。
でも、ここだけ覚えておくと、アトマイザーに関する知識とベイプに関する知識がかなり整理されます。

用語は難しそうですが、仕組みはとっても簡単なので、この機会にぜひ覚えておくと良いと思います。

※クリックすると新しいタブで表示します。

アトマイザーの種類

さっそく、難しそうな用語が沢山出てきましたね。。
でも、意味さえ分かってしまうと、特に難しいものではありません。

とりあえず、今は図をさらっと見て、先を進めていただいて大丈夫です。

はじめに、ベイプを調べているとよく出てくる言葉、「RBA」というアトマイザーの種類について覚えておくと、整理しやすくなると思います。

いきなりRBAを使うことはあまりないと思うのですが、ベイプとアトマイザーを説明する上で、どうしても避けては通れない部分です。
ここから先もよく出てくる言葉ですので、RBAについて、ここで簡単に説明をしておきますね。

RBAアトマイザーについて知っておく

RBA

ReBuildable Atomizer = リビルダブル・アトマイザー

とても平たく言えば、自分でコイルを自作するためのアトマイザーです。

細かく説明すると混乱すると思うので、初めはこれだけ覚えておいて間違いないと思います。

RBAは、自分でコイルを作るためのアトマイザー。

、、そう言われても、、自分でコイルを作るってどういうこと??
と、不思議に思うかもしれません。

ベイプについて調べていると「手巻き」「ビルド」という言葉を頻繁に耳にしますよね。

実は、アトマイザーの中にあるコイル部分は、専用の道具を使用して自作することができるんです。

自分でコイルを作ることを、「ビルドする」「手巻きする」というふうに言います。

アトマイザーのコイルは自作できる

しかし、自分でコイルを作るには、専用のアトマイザーが必要です。
すでに完成されたコイルを購入して交換するタイプの、一般的なアトマイザーでは自作できません。

私もそうですが、まだベイプに慣れていない方は、先に説明した既製品のコイルに対応したアトマイザーを使用するのが普通です。

ベイプの上級者になると、コイルを自分で自作した方がリキッドの風味をしっかり味わうことができ、しかも安上がりというメリットがあります。

 

少し横道にそれましたが、ここでもう一度整理すると、RBAというのはコイルを自分で自作するための専用のアトマイザーです。

そして、RBAの中にも、RTA、RDA、RDTAなどいくつかの種類に分類できます。

初めてベイプを使う方で、いきなり自分でコイルを自作するという方はまずいないと思います。

初めての方は、後ほど説明するクリアロマイザーで自分の好みを確認し、慣れてきたらRBAに移行する(またはそのままクリアロマイザーを使用する)のが一般的なのかな、と思います。

そのため、ここからはしばらくは自分でコイルを自作しないタイプ(非RBA)の、タンクアトマイザーについて説明していきたいと思います。

最後の方にRBAの細かい説明も記載しておきますので、RBAに興味がある方は、そちらも参考にしてみてください。

タンクアトマイザー

アトマイザーの大きな分類として、タンクアトマイザードリッパーに分けられます。

タンクアトマイザーというのは、タンクにリキッドを溜めるアトマイザーのこと。ドリッパーというのは、コイルに直接リキッドを垂らして使うタイプです。

ドリッパーはRBA(コイルを自作する)アトマイザーなので、ここでは説明を省きます。

タンクアトマイザーの種類

タンクアトマイザーの中にも、コイルを自作するRBAタイプと、コイルを自作しないタイプに分かれます。

初めてベイプを使用する方が使用する、コイルを自作しないタイプのアトマイザーには、次の2つの種類があります。

  • クリアロマイザー
  • グラスロマイザー

次に説明する通り、グラスロマイザーもクリアロマイザーの中に分類されます。

クリアロマイザー

タンク部分が透明のアトマイザーのことをクリアロマイザーと呼びます。
透明の部分は、主に樹脂製やプラスチックの素材で作られています。

アトマイザーはリキッドが切れた状態で加熱ボタンを押すと、コイルが焦げてすぐに使えなくなってしまいます。
そのため、透明の方がリキッドの残量が見れるので安心して使えます。

画像:タンクが透明ならクリアロマイザー

という事は、ほとんどのタンク式のアトマイザーがクリアロマイザーということになりますね。

グラスロマイザー

クリアロマイザーの中でも、タンク部分の材質がガラス素材で作られた物を、グラスロマイザーと言います。

画像:タンクがガラス

タンクが樹脂製のクリアロマイザーは、リキッドの種類によっては劣化が起こりやすいと言われています。
その反面、衝撃に強く、誤って落としてしまっても割れにくいというメリットがあります。

一方ガラスで作られたグラスロマイザーは、表面の劣化は起こりにくいですが、落下すると割れてしまう可能性は高くなります。

樹脂製、ガラス製、どちらにもメリット・デメリットがあり、どちらが良いということはありません。

種類 クリアロマイザー グラスロマイザー
素材 プラスチック、樹脂繊維 ガラス
衝撃への耐久性 強い ガラス製のため割れる可能性あり
リキッドによる劣化 影響を受けやすい
(メンソール、柑橘系に弱いと言われている)
影響を受けにくい

とにかく、ありとあらゆるアトマイザーが販売されています。
いろんなレビューが書かれていますが、実際に使ってみるまでは分からないことが多いのが実際のところ。

価格やデザインの好み、そして後に紹介する機能性などを基準にして、自分の用途に合いそうな製品を選んでみると良いと思います。

初めてのクリアロマイザーの選び方

ここまでで、まずはクリアロマイザー、またはグラスロマイザーの中からアトマイザー を選べば良いということは、なんとなく理解していただけたのではないでしょうか?

コイルの役割やRBAについても、なんとなく理解してもらえたら、アトマイザーの大枠については理解できたものと考えて良いと思います。

大枠が理解できたところで、大量に販売されているクリアロマイザーの中から、いったい何を基準にして商品を選んだら良いのか?説明を続けていきたいと思います。

これからアトマイザーを購入される方は、以下の5つのポイントを押さえておくと、アトマイザーを選ぶ基準が明確になり、選びやすくなるのではないかと思います。

ポイント1:510規格で選ぶ

せっかくアトマイザーを買ったのに、自分のMODに取り付けられなかった!
ということが起こらないために、アトマイザーを取り付ける部分の規格と、手持ちのMODの規格は念のためチェックしておきましょう。

現在アトマイザーを取り付けるねじ込み部分の規格は、ほとんどの物が510規格という規格で統一されています。

510規格で統一する

アトマイザーの規格は510規格が主流

510規格のアトマイザーを購入し、510規格のMODに取り付ける、というふうにしておけば、今後買い足していく時に使い回しがきくようになります。

ポイント2:ドリップチップが交換可能な物を選ぶ

アトマイザーの最上部についていて、蒸気を吸い込むための「吸い口」がドリップチップです。

アトマイザーによっては、ドリップチップが交換できないタイプのものもありますが、個人的にはドリップチップが交換できるタイプを選んだ方が良いと思います。

交換可能なタイプなら、ちょっと汚れた時にドリップチップだけを洗うこともできます。直接口にする部分なので、衛生面には気を使いますよね。

また、ドリップチップの素材や形状が違うだけで、口にくわえた感覚が変わります。一度に吸引できる蒸気の量、感覚も変化します。

たったこれだけのことですが、吸った感覚に結構違いが出ます。
それに、ドリップチップを交換するだけで見た目のデザインが変わる楽しみも味わえます。

ドリップチップの接続部分ですが、現状ほとんどの製品が510規格810規格というサイズに統一されています。

ドリップチップの接続部分の主な規格

  • 510規格
  • 810規格(ハーフインチとも呼びます)
  • その他(独自規格)

ドリップチップ接続部分が 510,810規格のアトマイザーなら、汎用性が高く、豊富に販売されているドリップチップの中から交換しやすい、という点を覚えておくと良いと思います。

ポイント3:可変式のエアフローを選ぶ

吸い心地を決定づける上で重要な仕組みとして、エアフローも忘れてはいけません。
簡単に言えば、アトマイザーに空気を入れる穴(空気口)のことをエアフローと言います。

エアフロー(空気口)が大きければ、ほんの少し吸い込んだだけでも、空気がたくさん取り込まれます。
軽い吸い口でたくさんの蒸気を吸い込むことができる、ということになります。

逆に、エアフローが小さければ、一度に少しの蒸気しか吸い込むことができません。

たくさんの煙を作り出す、いわゆる「爆煙」タイプを好むのなら、一度にたくさんの蒸気を通過させられるように、エアフローは大きい方が良いですよね。

反対に、紙のタバコを吸う時のように、少しづつ味わいながらゆっくりと吸う場合は、エアフローが小さく、空気を少しづつ吸い込める方がやりやすいかもしれません。

ただ、エアフローの空気量は、人によって好みにかなりの差があると思います。

最近では、エアフローが可変式(穴の大きさを自由に変えられる)のアトマイザーがたくさん販売されています。

エアフローによって、リキッドの味わい方も、煙の量も左右されますので、可変式を選んで自分好みの調整を繰り返すのが良いと思います。

エアフローが可変式のアトマイザーを購入し、自分好みになるまで調整してみる。

ポイント4:リキッドを上から注入できるトップリフィル

リキッドをタンクに注入する時に、上から注入するタイプがトップリフィル。反対に、下から注入するタイプがボトムリフィルです。

トップリフィル構造なら、わざわざMODからアトマイザーを取り外さなくてもリキッドを注入することができます。実際にやってみると、リキッドが注入しやすいことが分かります。

ボトムリフィルの場合、本体をひっくり返し、リキッドの漏れを気にしつつ、リキッドを注入することになってしまいます。
タンク部分が手から話せないので、どうしてもリキッド注入がやりにくくなってしまいます。

トップフィルなら、圧倒的に楽に作業できます。

おすすめは、手間のかからないトップリフィル構造

ポイント5:交換コイルの流通性

先に説明した通り、アトマイザーのコイル部分は煙の量を決定づける重要な部品です。
コイルはあくまで消耗品ですので、一定の期間が過ぎると交換する必要があります。

となると、気になってしまうのが、交換用コイルの

  • 購入しようとしているアトマイザーに、どのようなコイルを使えるのか?
  • 交換用コイルはいくらくらいするのか?
  • 交換用コイルは手軽に購入できるのか?

あまりにマニアックなアトマイザーを購入すると、交換用のコイルが販売されていない。または交換コイルが高過ぎるといった、思わぬ出費を強いられることもあります。

また、今後、別途記事で説明したいと思いますが、コイルの抵抗値によって発熱量が変わるため、煙の量や風味も変化します。

購入しようとしているアトマイザーで、どのような種類・抵抗値の交換用コイルが販売されているのかは、しっかり事前にチェックしておきたいものです。

アトマイザーを購入する時には、どのような交換コイルが販売されているか。
使用可能なコイルの種類を確認しておく。

 

以上が、クリアロマイザー、グラスロマイザーを購入する時に確認しておいた方が良いポイントです。

少し長くなってしまいましたので、ここまでの5つのポイントを、簡単に要点だけまとめてみます。

初めてのクリアロマイザー選び ポイントのまとめ

初めてのクリアロマイザー選びのまとめ

  1. MODとの接続部分は510規格が汎用的
  2. ドリップチップの接続部分は、510、または810規格が汎用的
  3. エアフローは可変式が自分好みに調整しやすい
  4. 上からリキッドを入れられる、トップリフィル構造が便利
  5. 交換コイルが手に入りやすいアトマイザーを選ぶ

もちろん、ここに書いてあるポイントはあくまで私の主観なので、全て正解だとは思いません。
あくまで、初めてアトマイザーを選ぶ際に、参考としていただければ幸いです。

 

ここまで、初めてアトマイザーを選ぶ方のために、クリアロマイザーの選び方を説明してみました。

それでも、「商品の数が多すぎて、どれを選択すれば良いか分からない」という方は、以下の2製品から絞り込んでみると良いかもしれません。

用途 煙の量を重視したい 味を重視したい
製品 Aspire Cleito Tank

Aspire Cleito Tank販売サイトを見る

Aspire Nautilus2

Aspire Nautilus2

販売サイトを見る

特徴 「手軽に爆煙を得られるアトマイザー」という紹介のされ方で、頻繁に目にする商品です。
私自身は爆煙志向ではないので使ったことはありませんが、よく動画サイトなどで、ベイプトリックをしているのを目にします。価格が安く、品質の良さで知られるAspireの製品ということで、多くの爆煙ユーザーが購入する理由もよく分かります。爆煙志向なので当然なのかもしれませんが、リキッドの減りはそれなりの覚悟が必要になりそうです。
味重視のアトマイザーとして、必ずおすすめ製品として上がる製品。
筆者も使っていますが、エアフローを閉じていくと紙のタバコにかなり近い吸引具合を得られます。リキッドの減り具合もゆるやかで、しっかり味わえるアトマイザーです。
デザインは好き嫌いがあると思いますが、質感は決して安っぽくなく、触れた感じも金属の重厚感が出ています。
カラーは4色あるので、MODと上手く合わせれば意外としっくりくると思います。

どちらも、上級者のベイパーさんのブログを見ていて、だいたいおすすめされている定番のアトマイザーです。
もちろん、先ほど説明した5つのポイントも全て押さえています。

最新のアトマイザーではないですが、いまだに全く人気の衰えないアトマイザーです。

アトマイザー自体の値段は物によって様々ですが、だいたい数千円〜高くても1万円は超えないくらいの価格が普通です。

自分の用途に合わせ、味を重視するか、煙の量を重視するかを考慮した上で、最終的には自分の好みのデザインも基準にしてアトマイザーを選んでも良いと思います。

 

ここまでで、初めてアトマイザーを選ぶ人に向けて、クリアロマイザーについての説明は終わりです。

ここからは、自分でコイルを自作する「RBA」アトマイザー の説明と分類に移ります。

最初にも触れた通り、RBAはコイルを巻くための専用の道具や、電気的な知識が必要になります。
ベイプを始めたばかりの方には、少しハードルの高いアトマイザー です。

まだRBAを始めるつもりのない方は、用語を覚えるためにさらっと読んでも良いですし、読み飛ばしてもらっても良いと思います。

RBAアトマイザー

始めの方にも説明したように、RBAを簡単に説明すると、コイルを自作するタイプのアトマイザーのことを指しています。

RBA

ReBuildable Atomizer = リビルダブル・アトマイザー

なぜわざわざコイルを自作する必要があるのかと言うと、それはやはり、リキッドの「味」の濃厚さにあります。
それから、コイルを自作する分、ランニングコストが安くなるというメリットも得られます。

RBAアトマイザーのメリット

  • リキッドの風味をダイレクトに感じることができる(うまくいけば)。
  • コイルを自分で巻くので、安上がり。
  • 慣れれば煙の量や味を調整できる。

反面、コイルの抵抗値を測定するオームメーターなど、道具を一通り揃え、ある程度の慣れが必要になり、多少の手間がかかることは否めません。

手軽に持ち歩くわけにもいかず、どうしても外出時の使用には適さないかもしれません。

RBAアトマイザーのデメリット

  • オームメーターなど、専用の道具を揃える必要がある。
  • ある程度の慣れが必要。
  • 外出先では使いにくい。
  • 抵抗値や手順を間違えると、バッテリー破損など事故の危険性がある。

大容量のバッテリーを備え、口に付けて吸うベイプ。
抵抗値を間違え、バッテリーを破損させると、危険な事故、怪我のリスクも考えられます。

安全性には十分留意しながら、コイルを自作する必要があります。

 

それでは、ここからRBAの代表的な種類を紹介していきます。
RBAの中にも、形状・使い方によっていくつかのタイプに分類することができます。

RBAアトマイザー

RBAの種類

  • RDA
  • RTA
  • RDTA

それぞれの違いを、順番に説明していきましょう。

RDA

いま一度おさらいすると、タンクアトマイザーはリキッドをタンクに溜めるタイプ。
ドリッパーは、直接リキッドをコイルに垂らして使うタイプでしたね。

RDA

Rebuildable Dripping Atomizer = リビルダブル・ドリッピング・アトマイザー

RDAの ”D” は、Dripping(ドリッピング=液体をぽたぽた落とす)ということを覚えておくと、どういう物か覚えやすいと思います。

RDAは、ドリッパータイプのRBAアトマイザー。タンクを備えていないアトマイザーです。

こういうアトマイザー、もしかすると見たことある、という方もいるかもしれません。

タンクが付いていないので、コイルの中に通したコットンにリキッドを垂らして、蒸発した蒸気を吸い込みます。

機構上、吸い口からコイル部分が近く、ダイレクトに濃厚な蒸気を吸い上げることができます。
もちろん、「コイルやコットンなど、全ての調整が上手くいけば」という条件付きですが、、リキッドの味を濃厚に感じることができます。

RTA

RDAが、タンクを備えていないRBAアトマイザーなら、RTAは反対にタンクを備えたRBAアトマイザーです。

RTA

Rebuildable Tank Atomizer = リビダブル・タンク・アトマイザー

RTAの ”T” はタンクのT、なので、比較的覚えやすいかもしれませんね。

外観からは少し分かりにくいですが、タンク内下部にはビルドしたコイルとコットンが格納されています。

コットンがタンク内のリキッドを吸い上げ、コイルで熱されて蒸気を作り出します。

毎回ドリップして吸うのが手間、、でも自分でコイルを自作して使いたい!という場合は、RTAを選択することになります。

RDTA

RTAとRDAの良いとこ取りをしたアトマイザーが、RDTA。

ドリップができるように、ビルドデッキ(コイルを取り付ける部分)はタンクの上の方にあります。これは、RTAとは反対の位置です。

リキッドを溜める部分(タンク)は、反対に下の方にあります。

煙の濃さやリキッドの味の再現性などは、RDA。しかし、タンク部分にリキッドを溜められるという便利な構造です。

RDTARebuildable Dripping Tank Atomizer = リビルダブル・ドリッピング・タンクアトマイザー

良いとこどり、、と書きましたが、RTAやRDAよりも構造が複雑で、コイルを巻く難易度はやや高いと言われています。

私自身、実際にビルドをした訳ではないので、細かいことはこれから実践しながら追記していこうと思います。

RDTAは、RDAにリキッドタンクを持たせた、やや難易度の高いRBA、と覚えておくと良いと思います。

 

以上が、RBAの種類の分類です。

それでは、ここまでを簡単に整理してまとめてみたいと思います。

  • RBA
    コイルを自作するタイプのアトマイザー 全般を指します。
  • RDA
    コイルを自作するアトマイザーで、タンクを備えず、直接コイルにリキッドを垂らす。
  • RTA
    コイルを自作するアトマイザーで、タンクを備え、コイル部分が下部、タンク部分が上部にあるアトマイザー。
  • RDTA
    コイルを自作するアトマイザーで、タンクを備え、コイル部分が上部、タンク部分が下部にあるアトマイザー。

かなり大雑把な説明となってしまいましたが、あくまでもアトマイザーの分類として覚えておくと良いのではないかと思います。

ベイプのアトマイザー、初めて選ぶなら?

ここまで、ベイプのアトマイザーについて、初めての方でも選びやすいように説明を加えつつ、大まかな分類をまとめてみました。

何度か説明したように、自分でコイルを自作するRBAの場合は、専用の道具や慣れも必要な方法です。
全く知識がないまま行うと、バッテリー破損やそれに伴う事故の危険性もあり、初めての方には少し難易度が高い印象です。

そうなると、必然的にクリアロマイザーが選択肢として残ります。

クリアロマイザーを選択するなら、味を重視するか、または煙の量を重視するのかでアトマイザー選びが変わってきます。

しかし、そこさえ決まっていれば、他の方のブログや評価を見ていくと、だいたい味重視・爆煙重視のアトマイザー は絞られてきます。

ベイプをどのような目的で使うのかが分かっていれば、アトマイザー選びはそんなに難しいことではないのかもしれません。


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