電子タバコをまだ使った事のない人にとって、VAPE(ベイプ)のような種類の電子タバコは、扱いが難しいのでないかと考えてしまうようです。
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ベイプ(VAPE)の扱いが難しい理由
よく難しいと言われる理由はリキッドの注入とパーツの交換、そしてメンテナンスです。
電子タバコ本体で熱することによって、ミスト(蒸気)へと気化される専用の液体。
ベイプのリキッドは世界中で製造され、様々な風味が販売されている。
ベイプは、世界中で販売されている様々な種類のリキッドを使うことができるという楽しみがあります。
しかし、リキッドを入れたり交換する手間は、慣れなければ液がこぼれたり、アトマイザの掃除が面倒だったりと、それなりに扱いが面倒な事もあるのです。
パーツは時々交換しなければいけない
VAPEは、大抵の場合バッテリーとアトマイザなどに分解できます。
長く使える物もありますが、基本的にはそれぞれのパーツは消耗品です。
どこかの部品が古くなったら、交換していかなければいけません。
また、リキッドの種類を何種類か使いたいのであれば、いくつかのアトマイザを持っておく必要があるでしょう。
メンテナンスが必要
ベイプ製品を長く使っていると味や風味が落ちてくることがあります。これはアドマイザにリキッドの焦付きや汚れが付着するためです。
そのため、アドマイザを定期的に洗浄する必要があります。
慣れると全く難しくないのですが、最初のうちは難しく感じてしまうかもしれません。
参考記事:アドマイザの洗浄方法−VAPEの手入れ
他の電子タバコは?!
下記の写真のような、以前よく見たタイプの電子タバコは、ほとんどの場合カートリッジと呼ばれる専用のケースにリキッドが入っており、カートリッジを交換する事でリキッドをチャージできるようになっていました。
使用する電子タバコによって、カートリッジの形状は決まっています。
つまり、選ぶカートリッジは決まっていますし、風味も限られています。
上記の写真の場合だと、茶色の部分がカートリッジです。
基本的には、カートリッジは使い捨てとなります。リキッドが切れたら毎回カートリッジを取り替えて吸うのです。
悪いことばかりのように聞こえますが、カートリッジを付け替えるだけで良いというのは結構手軽です。
ベイプのように、いちいちリキッドを注入する手間が省けるのです。
iQOS(アイコス)も簡単?
また、2016年6月現在、利用者が増加中のiQOS(アイコス)も扱いは難しくありません。
アイコス専用タバコをスティックに挿すだけです。細かい注意点はありますが、慣れてしまえば何も難しくありません。
ベイプの扱いが難しいと感じる人は多い?
ツイッターを見てみると、メンテナンスが面倒だという声が聞こえます。
vape流行ったけどメンテ面倒だからみんな結局紙タバコに戻ったのうける
— すらりん (@slarinar1) 2016年6月4日
しかし、一方では、このこのような声も。
@OkiValderrama 今までVAPEってメンテナンスが絶望的に面倒だよなぁと思っていて、これなら紙巻タバコのほうが楽だし戻ろうかな・・・なんて少し思ったりもしてましたが、それら全て吹っ飛ぶほどのメンテナンス性のよさ、味の良さに感動しきりです!すんごく良いです! — かとちゃ~はん (@kato_cha_han) 2016年6月3日
実は、ベイプの一部メーカーは「扱いの難しさ」を解決すべく、改良を重ねてきたのです。
以前と比べると品質や性能が格段にアップしています。ですから、メンテナンスの重要性も薄まり、部品の故障も減少しているのです。
じゃあ、どんなベイプを選ぶべき?
なるべく信頼の置けるメーカーのベイプを選ぶべきです。そうすれば、メンテナンスや部品の取り替えの回数を減らせるでしょう。
以下は、実際に私が使用して「これならお勧めできる」と感じたベイプの記事です。信頼の置けるメーカーだけをご紹介しています。ぜひ、ご覧下さい。