VAPEには、これまでの電子タバコには無かったメリットやデメリットがあると思います。
VAPEについて調べていると、良い点は結構挙げられているのですが、実際に使ってみると悪い点(デメリット)も結構あると思います。
私なりに、1年くらいVAPE製品を使ってみて感じた事をまとめておきたいと思います。
VAPEのメリット・デメリットは?
上の2つは、普段私が使っている電子タバコ-VAPEです。
上のシルバーのボディはフレンバー、下の黒のボディがeGo-Tです。
eGo-Tはコンパクトで、関連パーツも比較的安く売っていますで、長く使っていると案外これの方が便利になってきます。
参考記事:eGo-TのJoyetech 正規品を購入してみた!
シルバーのフレンバーは、1300mAhの、結構大きめのバッテリーのタイプです。
ちょっと濃いめの煙を吸いたい時や、煙の量が物足りない時は、こちらを使用しています。
VAPE製品のメリット
まず、VAPE製品を使うメリットですが、ここら辺は、挙げればキリがないくらい思いつきます。
- 煙の量が通常の電子タバコに比べてかなり多い。
- リキッド(フレーバー)の数が無限大!お菓子風味やメントール風味など、非喫煙者も楽しめる。
- 本物のタバコのように、匂い煙、灰で汚れることはない。
VAPE製品のメリットは、これまでの電子タバコと同様のメリットと、VAPEならではのメリットがあります。
これまでの電子タバコと同様のメリットと言えば、やはり、健康面や匂い、火を使わない事や、煙などの問題がクリアになる事です。
部屋の中でも、吸いたい時にプカプカと煙を吐き出すことができます。
また、VAPEならではのメリットとして、煙の量が非常に濃くて多く、まるで本物のタバコを吸っているような感覚に浸れるという事です。
更に、リキッドの種類が非常に多く、海外ではニコチン入りのリキッドが販売されているという事も、VAPE製品のヒットの要因となっています。
※日本国内でニコチン入りのリキッドは販売されていません。購入したい場合は、個人輸入などの方法が一般的です。
上記のような理由があり、禁煙や減煙目的でも人気があるのが、VAPE製品の特徴です。
VAPE製品のデメリット
上述したようなメリットについては、様々なVAPE愛用者が同様の感想を持っていると思います。
ただ、良いことばかりのように見えるVAPEですが、個人的にはデメリットも結構あると思います。
外で吸っているとかなり目立つ
私の場合、外で電子タバコを吸う機会はそんなに多くないですが、いくら電子タバコとは言え、人前で吸うのはちょっと躊躇されます。
何より、煙の量が多い分、見た目のサイズは結構大きめの物が多いですし、知らない人から見たらかなり怪しい道具に見えることは間違いないでしょう。
煙の量が多いという事は、メリットでもあると同時に、デメリットでもあります。
いくらヤニ臭くないからと言って、人混みでこれを吸っていると、感情的にはかなり不愉快に思われるでしょう。
吸う場所と、周りの環境についはしっかりとした配慮が必要です。
健康に良いとは限らない
電子タバコは、タールが含まれていない分、従来のタバコよりは健康面で良いとされてきましたが、最近では発ガン性物質の含有などが指摘されつつあります。はっきりとした根拠や結論が提示された訳ではありませんが、リキッドに含まれる物質によっては、身体に良くない影響が現れても不思議ではありません。
まだまだ電子タバコについての法的な整備は追いついていません。今後しっかりとした取り決めができるまでは、なるべく安全なリキッドを選ぶようにしたいものです。。
参考記事:日本製のリキッドは売っている?おすすめ人気ブランドは
以外とお金がかかるという事
最後に、禁煙や減煙の為に電子タバコ(VAPE)を始めようとしている方は、ある程度の出費は覚悟されていた方が良いと思います。
VAPEを使用する際のリキッドは、通常10〜20ml程度のものでも1,000円〜2,000円程度はします。
リキッドは様々な種類のものがあるので、数種類のものを購入していると、結局1月に数千円はかかってしまいます。
これだでなく、リキッドを注入するカートリッジや、アトマイザなども、定期的に交換をして使うのが普通です。
なんだかんだで、結局本物のタバコを吸っていた時と同様の費用が発生するかもしれません。