電子タバコといえば、Ploom(プルーム)やiQOS(アイコス)が話題を集めていますね。
プルームやアイコスは、タバコの葉を電気熱で温めるタイプの電子タバコです。
また、プラスチック製のタバコを模したものしか知らないよ!という方もいらっしゃるでしょう。少し前の一般的な電子タバコと言えば、そんなイメージですよね。
よく、本屋さんやコンビニなどで販売されている電子タバコは、このような物が一般的だったと思います。
しかし、最近世界的に普及が進んでいる、新しい形の電子タバコは、これまでの電子タバコとは大きく異なっています。
VAPE(ベイプ)と呼ばれるこれらの新しい電子タバコは、見た目だけではなく、煙の量も吸い心地もこれまでの物とは全く異なります。
液体を補充して使う電子タバコ
ベイプと呼ばれている電子タバコの、これまでと最も異なる点は、「リキッド」と呼ばれる専用の液体を補充して使うという点です。
様々なメーカーから数え切れない種類のリキッドが発売されています。
以下は、私の使用しているリキッドの写真です。
中にはこんなオシャレなケースに入っている物もあります。価格も、メーカーや品質によってそれぞれです。
このリキッドと呼ばれる専用の液体を、本体に注入し、加熱して使用するわけです。
煙が多い
ベイプはリキッドを電気熱で温めて、ミスト(蒸気)を発生させます。このミストの量が多いのが特徴的です。
下記は私が吸っている様子を撮影したものです。ご参照ください。
見た目も煙の濃さも、これまでの電子タバコの概念とは全く異なるのではないでしょうか?実際、プルームやアイコスよりも煙が濃いです。
映像で使用しているベイプは、バッテリー容量が小さいタイプです。
以下の映像はバッテリー容量が大きいタイプのものです。もはや爆煙ですよね。
ベイプの構造
ベイプは写真下部より、バッテリー、アドマイザー、ドリップチップで構成されています。
バッテリー
ここが本体です。バッテリーの容量、つまりパワーが小さいと充電の持ちやミストの量が変わります。ただし、最近はかなり改良され、容量が小さくても充電の持ちが良く、ミストの量も多い商品が販売されています。
基本的に、充電器で充電しますが、稀に電池タイプの商品が存在します。購入の際は、どちらのタイプなのか確認が必要でしょう。
アドマイザー
実際にリキッドを入れる箇所です。ここでリキッドが気化します。
アドマイザーが汚れると、ミストの量や味に影響が出ます。したがって、定期的にメンテナンスが必要です。
ドリップチップ
ドリップチップというのは、口をつけて吸う所です。この箇所は、ご自分の口に合う合わないがあると思います。カスタムが可能なベイプなら、カスタムをお勧めします。
利用者が増えている
ツイッターを見ていると、ベイプの利用者が増え続けているようです。
さだやす!!
ついに、ベイパーになる!!!
流行る前に先にやる!いいねぇ😏ベイプにも好みはあるし合う合わないもあるけどベイプが悪いってんならタバコも悪いだろーよ笑
8年前とか出たばっかの当初はメタクソ体に悪かったけど技術は常に進歩するのだよ。— げぼりん (@gebo79356564) 2016年6月7日
禁煙始めました(泣)
そしてベイプデビューしました(笑)
もう10年近く喫煙してて1日1箱以上吸ってニコチン中毒で絶対辞められないと思ってたけどただお口が寂しかっただけみたい😂💓とりあえずベイプおすすめ!(笑)— 아유첸♡ (@chenay21) 2016年5月11日
あと5時間で禁煙して丸二日間たつ!!自分にしては続いてるほう!!やっぱりベイプすげー(笑) — 渡辺 隆寛 (@BkOiSy8TDkb6FbX) 2016年5月1日
利用者の中には喫煙はしたことがないけど、ベイプを吸っているという方も。そして、やはり禁煙に利用される方が多く見られます。
禁煙には最適?
この新しい電子タバコのメリットは、単純に色んな風味のリキッドを味わえるという楽しさだけに留まりません。
煙(正確には蒸気ですが)が濃くて多いため、まるで本物のタバコの煙を吸っているような感覚を味わう事ができます。これまで禁煙に失敗してきたという方は、この新しい電子タバコ(ベイプ)を使って禁煙にチャレンジしてみては如何でしょうか。
実は私自身も禁煙に失敗してばかりでした。しかし、ベイプならではの禁煙方法で嘘のように簡単に禁煙する事が出来たのです。
下記の記事をご覧になって、ぜひあなたも禁煙にチャレンジしてみて下さい。
これから電子タバコを始める方にも、分かりやすくておすすめの製品を以下に紹介しておきます。