私が初めて購入した電子タバコは、JTの電子タバコPloom(プルーム)の初期型でした。
他の電子タバコにも興味があったのですが、、、「何買ったら良い?」「どう違うの?」と迷うだけ迷って、有名どころに落ち着いてしまったのです。
現在(2016年6月)では、フィリップ・モリスの電子タバコiQOS(アイコス)も販売され、リキッドを補充して使用するVAPE(ベイプ)も流行しています。
どれを選んで良いのか?ますます、悩んでしまいますね。
先に申し上げておきますが、私がお勧めするのはプルームやアイコスではありません。これらの電子タバコは本物のタバコに比べれば、害も少なく減煙にもなるので悪くはないです。
でも、実際に私が使い続けているのはベイプです。ですから、私はベイプをお勧めします。
そもそもベイプというのは、好きなリキッドを本体に補充して電気熱で温め、発生する蒸気を吸うタイプの電子タバコです。リキッドは世界中で生産され、その種類は数え切れない程です。ですから、好きな味を選べるのです。
ただし、ベイプならなんでも良い訳ではありません。正直、ベイプはパーツを洗浄したり、替えのパーツを購入したりするので、手入れが意外と面倒だったりします。
マニアック過ぎる製品を購入すると、交換パーツがなかったり、どれを選んだらよいのか分からずに迷ったりしてしまいますし。
かと言って、値段だけで選んでしまうともっと危険です。本当に、安すぎるブランドの製品って、すぐに故障したりしてしまいます。
初めて買うならこのブランド!
というわけで、今、私が初めてベイプを購入するならどれを選ぶのかを考えてみました、、、
人によって、ベイプの使い方や欲しいデザイン、サイズ感って全く違うと思うので、大まかに小さめとベーシックなサイズで選んでピックアップしてみました。
ポイントは、消耗品であるパーツがしっかりネットでも流通しているか。信頼できる商品かどうかという点です。
小さめのサイズ
小さめのサイズなら、どこにでも持って歩けるし、いつでもサッと取り出せて使えるのが良いですよね。
以下は、EleafのiKissと呼ばれる製品ですが、小さいのにしっかりと作られています。
画像:eTabaco
また、せっかく購入しても、交換パーツの追加購入ができないと、長く使い続けることができません、、ですが、Eleafの交換パーツはネットショップなどで、しっかり流通しているという点で、安心です。
また、煙の量も程よく、吸い心地も良いです。
ベーシックなサイズ
このサイズのベイプが、最も多く販売されています。いわば、激戦区です。その中で、私が自信を持っておすすめするのはFrienbr(フレンバー)です。
なぜ、数多くある商品の中でフレンバーなのか?それは、日本のメーカーだからです。ほとんどが海外のメーカーの中、フレンバーは孤軍奮闘しています。日本のメーカーであるという事は、特に初心者の方にはメリットがあります。
それは、困った時にメーカーに直接、電話できるなどのアフターケアです。困った時に、すぐ対応して貰えるのは嬉しいですよね。
さらに、交換パーツも豊富に揃っていますし、説明書も日本語ですので安心です。
また、気になる煙の量も多めです。下記の映像は、私が実際に吸っているところです。
さらに、特筆すべき事があります。それはフレンバーはリキッドが日本製だということです。
安価なリキッドだと、中国産などが多く見られます。リキッドから発生する蒸気を吸うわけですから、なるべく安全なものが良いですよね。
以下は、実際に私がフレンバーを試して良かった点、気になった点などをまとめた記事です。ご参照ください。
というわけで、今回は、初めて電子タバコを購入される方に向けて、2つの商品を紹介してみました。
結局のところ、いずれもネームバリューがしっかりしているメーカーで、流通が多いという点は重要なポイントになると思います。
電子タバコのパーツは、基本的には消耗品ですから、結局のところパーツが流通していなければ長く使うことができません。
マニアックな製品ほど、長く使うためには知識が必要になるというわけです。
また、上記の2つのベイプがお気に召さない方は、こちらの記事を御覧ください。