ベイプは大きなサイズ(MODタイプ)よりも、ペン型の小さいサイズの方が使いやすい(私にとっては)。ということを、このサイトで何度か紹介してきました。
私の場合、決まったリキッドばかりを吸っているので、コイル交換は最小限で済みます。
仕事中も机の上に置いておける、小さいサイズのベイプが良い、ということもあり、ペン型のベイプばかり使っています。
これまで購入したペン型のベイプの中で、今のところ最も気に入っているのが、JUSTFOG FOG1。
味の濃さがしっかり出る。エアフローの調整がしやすい。煙の量がちょうど良い、、などなど、気に入っているポイントはいくつかあります。
以前にもFOG1のレビュー記事は書いてみたのですが、今回、自分用に、追加でもう一本FOG1を購入しました。
この機会に、あらためて気が付いた点などをレビューしておこうと思います。
JUSTFOG FOG1 以前のレビュー記事はこちら
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この記事の目次一覧
JUSTFOG FOG1のレビュー
前回のレビューでは、主に他の機材との比較を書いていました。今回は、2本目を購入した理由や、普段使うベイプとしてなぜ FOG1を選んだのか?自分なりの感想を交えて書いていきたいと思います。
味がしっかり出る
一番の理由はこれ。サイズが小さいだけでなく、ちゃんとリキッドの味が感じられるベイプが使いたかった、ということ。
JUSTFOG FOG1は、ペン型にも関わらず味の濃さはとても優秀。
同じくらいのサイズのペンタイプで、味がしっかり出る製品といえば、Aspire Pockex AIOが思い浮かびます。
Pockex AIOも気に入っているのですが、FOG1は分解・洗浄がしやすく、別売りのタンクに交換できる。そして、エアフローの調整がしやすいという点が優れています。
煙の量もちゃんと出る
私の場合、味がしっかり出れば「煙の量」はそこまで重視しません。しかし、煙の量が少なすぎるのも問題。
煙の量が少ないと、喉を通る感覚や味の濃さが得られにくくなるからです。
FOG1は、のちほど説明する通り、0.8オームのコイルなら、ほどよい煙の量が得られます。ちょうど吸いごたえがあるくらいで、かといって部屋の中を真っ白にしてしまうほど煙が多いというわけではありません。
以下は、JUSTFOG FOG1(0.8オーム)をの煙の量を撮影した動画です。
0.5オームのコイルを使用すれば、さらにたくさんの煙の量を得られます。
サイズがちょうど良い
このサイズ感は、私にとってぴったりです。これ以上大きいと、ちょっと目立ってしまいます。
ベイプの存在を知っている人の前で吸うのなら、目立っても全然かまいません。ベイプを知らない人が、あまり大きなサイズのベイプや、大量の煙を見ると驚いてしまうはずです(怪しまれることもあると思います)。
それから、FOG1は机の上に置いておくのにも丁度良い大きさ、という点も気に入っています。
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使い方とおすすめの運用方法
実際にFOG1を使う上で気にしておきたい「コイル」についてや、おすすめの使い方を紹介していきます。
コイルの選び方
FOG1には、2種類のコイルが発売されています。ひとつは 0.8オーム。もうひとつは 0.5オームです。
ベイプを使ったことのある方ならご存知の通り、基本的には抵抗値が大きいほど煙の量が少なくなるものです。
私の場合、味の濃さを重視したいので、煙の量が少ない0.8オームの方を選びます。
煙の量が少ないと言っても、見た目には紙巻きタバコをよりも多い煙の量が出ます。ベイプを吸ったことがない方なら、予想以上に多いと思って良いと思います。
煙の量を重視したい方は、0.5オームのコイルを使用してみてください。
おすすめの使い方
詳細な使い方は以下の動画で紹介していますが、基本的には初めての人でもすぐに使える製品です。
あくまで私の方法ですが、お気に入りのリキッドが決まっているのなら、その本数分FOG1を買ってしまうと便利です。
最初はもったいないような気もしますが、長く使っているとこの方法は効率が良いということに気付きます。
いくら分解して水洗いができるとは言え、長い間リキッドを入れて使っていると、どうしても臭いが染み付いてしまいます。
全く違う味のリキッドを入れ替えると、臭いが混ざって味に影響してしまいます。
決まったリキッドを使うことが分かっているのなら、その本数分、本体(FOG1)を買っておくと、メンテナンスは最小限で済みます。
FOG1を使う上でのデメリット
デメリットがあるとすれば、先ほども書いた通り、長く使っているとやはり洗浄しても完全には臭いが取れないこと。
バッテリー部分だけは丸ごと水洗いできないので、この点は仕方がありません。
それから、結局のところ、(私が思うに)電子タバコは消耗品です。特に、ペンタイプのベイプはバッテリーを交換できないので、ずっと使い続けることは不可能。
いつかはバッテリーが使えなくなったり、リキッドの臭いが落ちなり、使えなくなってしまいます。
あくまで私の感想ですが、ペンタイプのベイプは、長く持って1〜2年くらいが限度なのでは?
もっと早く使えなくなることもあるはずです。
特に、いろんな香りのリキッドを頻繁に入れ替える方は、どうしても臭いが気になってくると思います。
FOG1は、本体価格がそれほど高くないということがひとつのメリットです。
思い切って新しい物に買い換えてしまうのが、個人的にはおすすめ。
それから、FOG1はタンク部分が別売りで販売されています。タンクを交換できるというのも、やはりメリット。
長く使い続けるなら、なるべく同じリキッドを使ったり、こまめに洗浄する。そして、タンクが傷んだら交換すると良いと思います。
今回、自宅用に追加購入したFOG1。価格も割安なので、今後も気に入ったリキッドができたら追加購入してしまうかもしれません。
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もっと味がしっかり出て、安価で手軽に使えるベイプが発売されれば話は別ですが。
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