元々1日20本近くのタバコを吸っていた私が、電子タバコ(VAPE)で禁煙できた大きな要因の一つが、VAPEの刺激的な煙の喉越しです。
ちなみに、私が吸っていたタバコは、タールは6mg、ニコチンは0.6mgのものだったので、あまり刺激が強いタバコではなかったかもしれません。
それでも、喫煙を10年以上、ほぼ毎日続けていました。
しかも、タバコを吸い始めて数年間は、タールが10mg以上の、強目のタバコを吸っていました。途中から禁煙の為に徐々にタールを落としていったのです。
のど越しの強い電子タバコ
電子タバコと聞くと、どうしても煙の量が少なく、「吸った気がしない」というイメージを持つ方も多いのではないでしょうか。実は、VAPE製品に関しては、全くそんな事はありません。
煙の量は、製品にもよりますが、本物のタバコを超えるような煙の量を作り出す物が普通です。
喉を通る感覚は、リキッドの種類によっても大きな違いがあります。
VAPEの中でも、メンソール系のリキッドは特に刺激が強く、本物のタバコよりもクリアで雑味がありません。
参考記事:メンソールリキッドで人気の商品
また、以前にもご紹介しましたが、ニコチン入りのリキッドはそうでないリキッドに比べて喉への刺激も強く感じる事ができます。
本物のタバコでも感じる事があるような、あのピリッとした感覚です。
ただし、ニコチン入りのリキッドを国内で販売することは、現在の日本では禁止されています。
ニコチン入りのリキッドを購入するなら、海外のショップなどから、個人輸入などで仕入れる以外に方法はないのです。
ただし、先ほど書いたメンソールのリキッドのように、ニコチンが入っていなくても、本物のタバコのような感覚を得られるリキッドも沢山存在しています。
私自身、ニコチン入りのリキッドを使用する事なく禁煙に成功する事ができました。