リキッドタイプの電子タバコ(VAPE)は、これまでの電子タバコと比べ圧倒的に便利な反面、液漏れや初期不良により煙(水蒸気)が出ない、バッテリーの発熱、最悪の場合バッテリーの発火(爆発)といった故障が、とても多いイメージがあるようです。
確かに、ネット上を見ていると、電子タバコが故障したという書き込みなどをよく見ます。。
そこで、電子タバコを始めて購入する際に、ちょっと気をつけておいて欲しい事があります。
電子タバコ(VAPE)は、ほとんどが海外、特に中国で作られた製品です。
安価な製品の中には、海外の町工場のような場所で、見よう見まねで作られたような電子タバコもあるということです。。
こうしたしっかり作り込まれていない製品が故障しやすいのは、ある面では当然の事なのかもしれません。
安全で故障しにくい電子タバコを選ぶには
では、安全な製品、信頼できる、故障しにくい電子タバコを選ぶコツは、どんな方法があるのでしょうか。
ブランドで騙されない!
ブランドというか、電子タバコはよく「eGo」や「X6」と言った規格名(ここら辺がすごく曖昧ですが..)で販売されていますよね。
でも、同じ「eGo」と表示された電子タバコでも、製造・販売しているメーカーによって中身は全くの別物です。
「eGo」や「X6」などの名前は、あくまで種類の名前のような、とても曖昧なものなので、製造している会社は大なり小なり、数え切れないくらいの数があります。
いくら「eGo」や「X6」などの規格名が書いてあっても、やたらと安かったり、明らかに安っぽい作りの製品などには要注意です!
やっぱり老舗メーカーが安心!
もちろん、メーカーの名前よりも製品自体の品質が大切です。
、、とは言いつつも、なんだかんだ言っても、長年電子タバコを作り続けている老舗メーカーの方が、聞いたことのないメーカーの製品よりも安心できるのは当然です。
何よりも、全く知らないメーカーの場合、万が一製品の欠陥で重大な事故が起きた時に、どこに責任追及をして良いのかが分かりません。
現実に、小さな電子タバコ(VAPE)メーカーや販売店は、できては無くなってを繰り返しています。
製品に対して責任を持っている、大きなメーカーの商品の方が、なんだかんだで故障も少なく、安心できるというのが実際のところでもあります。
購入先をよく選ぶ!
最近では、小さな雑貨屋さんでも電子タバコ(VAPE)関連製品を販売しています。
こうした販売店でも、電子タバコの知識を豊富に持っている場合は良いのですが、全くそうでない場合の方が多いと思います。
故障や不具合を起こした際に、迅速に答えてくれたり、どうしても使い方が分からない時に質問に答えてくれるのは、やはり電子タバコを専門に売っている販売店です。
また、個人的に思うのが、電子タバコについての知識のない、価格だけの販売店ほど、安価な不良品を売っている場合が多いような気がします。。
結局、発火事故や不良品を購入して困るのは、お客さん自身です。値段も当然大事ですが、それ以上に品質や購入先を吟味することも、とても大切だと思います。