電子タバコという物は、そもそもが海外で開発され、そのほとんどは中国で製造されているものです。
歴史を辿ってみると、実用的な電子タバコを開発し、世界に広めたのは中国の企業だと言うことが分かります。
2010年頃から、日本でも電子タバコが本格的に認知され始め、様々な製品が販売されるようになりました。
当時はまだまだVAPE製品の取り扱いが少なく、日本で販売されていた商品は、ほとんどが上記の写真のような、煙の量も少なく、バッテリーの持ちも短いタイプのものでした。
そこで、日本では電子タバコファンの人たちを中心に、インターネットで海外ショップから直接商品を購入する「個人輸入」という方法が主流とされていました。
今でも、個人輸入でVAPE製品を購入する人は多いようですが、個人的にはわざわざ海外ショップから購入する必要も、徐々になくなってきているように思います。
当サイトでも紹介しているように、今では日本のショップもたくさんの電子タバコ( VAPE)製品を取り扱っています。
人気の製品となると品切れも多いようですが、ほとんどの商品が国内のショップで販売されていると考えて間違いないと思います。
海外ショップで購入した方が良いVAPE製品
それでも、国内のショップではほとんど取り扱っていない製品もあります。
例えば、煙の量が多いMODと呼ばれる製品は、日本国内での取り扱いはまだまだ少ないのが現状です。
このサイトでも何度か説明しているように、MODは高電圧な電子タバコの事で、濃い煙を生成できる、高い満足感を得られる電子タバコです。
以前紹介したINNOKIN CoolFire ⅡなどもMODと考えて良いと思います。
参考記事:INNOKIN COOLFIREⅡ 手榴弾みたいな電子タバコ!
こうした製品は、まだまだ日本での取り扱いが少なく、種類を選ぶことが難しいのが現状です。
また、当然ながら、ニコチン入りのリキッドは日本での取り扱いが少なく、購入するなら海外のショップから取り寄せるなどの方法が必要でしょう。
これは、日本ではニコチン入りのリキッドの取り扱いが規制されているため、仕方のない事です。
現状の法律では、日本国内でニコチン入りのリキッドを販売することは、薬事法により禁止されています。
個人的には、ニコチン入りのリキッドではなくても充分に満足しているのですが、どうしてもニコチン入りのリキッドが吸ってみたいという方は、海外のショップから個人輸入で購入することをおすすめします。