電子タバコを選ぶ基準として、なるべく作り出される煙の量が多いものが良いという方は多いと思います。私もはじめの頃、電子タバコを選ぶ基準として、煙の量を第一に考えていました。
結論から言えば、最近販売されている電子タバコはとても優秀です。
一昔前なら、「これだけしか煙が出ないの?!」という電子タバコもたくさんありましたが、今では4,000円〜くらい出せば、充分に煙量が多い電子タバコが手に入ります。
いくつかの電子タバコを比較してみる
私が持っている、6種類の電子タバコの中で、煙の量を比較してみました。あくまでも、私が使っている製品の中で、という事になります。
これらの中でも、特に煙の量が多かったものを3つ、上位から順番に紹介しておきたいと思います。
煙の量が多い、第1位【JP Vapor】
まず、これまで使ってきたベイプの中でも、一番煙の量が多いと感じたのがJP Vaporの製品です。
見ての通り、コンプリートキットに含まれているアトマイザーは、INNOKIN社の完成度の高い製品が使用されています。
煙を作り出すアトマイザー部分が、この価格帯の中では非常にしっかりしていて(例えば、空気の出入りの量を調整できたり、素材が良かったり)実際に作り出される煙の量も質も、この値段ではとても納得ができるものです。
バッテリーの電圧を最大3.2V〜4.8Vまで細かく調整でき、煙の量を調節できるのもなかなか便利です。
煙の量が多い、第2位【Frienbr】
上記のJP Vaporの製品と比べて、煙の量はそこまで大きな差があるわけではありません。ただ、やはりJP Vaporの製品の方が、アトマイザーの質が高く、煙の量や質はしっかりしています。
Frienbrのほうが若干低価格ですので、その点は仕方がないのかもしれません。
ただ、見た目的にはこっちのほうがカッコイイというのはあります。
煙の量が多い、第3位【Joyetech】
Joyetechの電子タバコの中で、最近スタンダードになりつつあるeCom。Joyetechの製品は、さすがに世界品質というだけあって、とても良く出来ています。
ただし、それなりに値段が高いのがネックですね。煙の量は、上記の2つの製品と比べれば、ほんの少し少ない気がします。しかし、高級感あふれる表面の質感の高さ、使いやすさ、どれをとっても満足感は高いです。
煙の量と価格は比例しない
以上が、私が実際に使用している製品の中での、煙の量の比較です。一覧を見てもお分かりいただけると思いますが、煙の量と価格の高さはほとんど関係がありません。
どちらかと言うと、価格の高い製品ほど、細部の作り込みがしっかりしており、手に持った質感もしっかりしていて、高級感があるなという感じです。
煙の量が多いということは、その分リキッドの消費も激しいわけですから、良いことばかりではありません。