プルームックの互換バッテリーは、すでに2機種購入済み。
今回購入したぶんを合わせると、合計4個も持っていることになります。そのうちの1個はほとんど不良品で、使い物にならず。
破格の値段の互換バッテリー。たくさん持っていて困ることはありません。
オフィスや自宅など、移動場所それぞれに。そして移動中の車内にも、互換バッテリーを置いておくつもりです。
破格の値段のBLIEST、気になりますよね。
値段に反してAmazonでの評価はとても高く、ほとんど悪い評価がありません。
前回、評価の悪い互換品を購入し、散々な思いをしましたが、今回は間違いないはず!
※追記:おすすめのプルームテック 互換バッテリー製品を比較した記事も公開しています!こちらもぜひ参考にしてみてください。
この記事の目次一覧
プルームテック互換 BLIESTはどんな商品?
簡単に紹介しておくと、BLIESTは、プルームテック互換バッテリーの中では、Amazonで「ベストセラー」のラベルが与えられた商品です。
とにかく安い!発売当初は3,000円くらいで販売されていたみたいですが、今ではたったの899円で手に入ります(2018年3月現在)。
もちろん、50パフのお知らせ機能(50回吸うと、たばこカプセルの交換を促す機能)も付いています。
純正品のプルームテックと、基本的な機能は変わらないということです。
BLIESTを購入した最初の印象
注文して手元に届いてみると、箱は少し作りが荒いような印象がしました。
ところどころに擦れたような跡があり、値段相応の簡素な作りだと言えます。
箱の裏面には、Made In CHINA の文字。電子タバコの製造会社といえば、当然中国です。やっぱりそうだよな、という気がします。
意外にも、箱を開けると取扱説明書が入っていました。
以前購入した互換品には説明書が入っていなかったので、素直に親切だと思います。
ちょっと日本語が不自然な箇所があったり、字体(フォント)が、なんというか、脅迫状のような雰囲気です。
保証期間が60日付いていると明記されているのは、安心材料ですね。
初期不良の場合、無償で新品交換対応を取っていただけるとのこと。Amazonでの評価が異様に高評価なところを見ると、不具合品の対応にも迅速に対応しているうようです。
箱から商品を取り出して見ると、思った通り。
以前購入した「GeeMo」という商品と、ほとんど同じなのです。互換バッテリーは販売者は異なっていますが、同じ製造会社で作っているのかもしれませんね。
下の写真の、一番手前がGeeMo。真ん中が今回購入したBLIESTです。
外装以外はほとんど何も変わらないと思います。
パッと見た感じ、本物のプルームテックと、ほとんど見分けがつかないように思います。
プルームテックとBLIESTの違いは
本体の塗装・色合い、手触りは、上の写真を見ても分かると思いますが、純正のプルームテックと全く同じです。
並べてみても、プルームテックのロゴがないというだけで、違いにほとんど気づきません。
ただ、近くに並べて見て気が付いたのですが、BLIESTの方がほんの1〜2mmほど短いんですね。
純正品より長ければ、ケースに入らないなどの不具合も考えられると思います。今のところ、短いから困るということはありません。
吸い心地や煙の量など、特に純正品に劣ることもありませんでした。
先端部とLED部分
違いがあるとしたら、先端部分の塗装と、LED部分です。
本物は先端がシルバーですが、BLIESTは黒く塗られており、ちょっと安っぽいようにも見えます。
LEDが光るリング部分については、BLIESTが白色なのに対して、純正品は半透明の乳白色。
となると、光の強さも純正品の方が明るいのかなと思いましたが、実際に使ってみると明るさはほぼ変わりません。
こちらの写真は、BLIESTを吸っている時の、LEDの明るさ。
次に、純正品のプルームテックを見てみましょう。
明るさにほとんど違いがありませんね。
それから、これはよく気にしないと分かりませんが、接続部分の形状が異なります。
この部分、他の互換品でもそれぞれ形状が異なっていましす。
純正品は丸、BLIESTは六角形なんです(下の写真の左側が、BLIEST)。
別の互換品は星型でしたが、、本物と同じ形状ではいけない理由でもあるのでしょうか??
充電器
充電器は、以前購入した「GeeMo」とBLIESTを比べてみても、形が全く同じ。
並べて見ると、これは明らかに同じ製品なのでは?と思ってしまいます。
光り方やLEDの色合いも全く変わらず。やはり、製造元は同じなのだろうか。
プルームテックの充電器と比較すると、表面のコーティングなど少し安っぽい感じがします。ここは、さすが純正品といったところ。
充電器の動作は、特に気になるようなことはありません。問題なく、きちんと充電できます。
値段を考えると、良くできている方なのではないかと思います。
BLIESTを使ってみた感想
まずは充電から。充電中は充電器のLEDが赤く、本体のLEDは青く光ります。
充電が完了すると、充電器のLEDは緑色へと変わります。
互換品を吸っていると、毎回しみじみと感じるのは「純正品(プルームテック)と、何も違わない」ということくらいです。
吸った感じですが、煙の量や味を含め、なんの違いもありません。もちろん、吸っている間は純正品と同様にLEDが光ります。
使っていて、特に不具合を感じることはひとつとしてありませんでした。
相変わらず、互換品とは言え本物のプルームテックとなにも変わらないことを思い知らされます。
BLIESTの気になったこと
使用する上では何も問題ないのですが、どうしても個人的に気になったことを書いておこうと思います。
まず、説明書の中で「弊社」という言葉が使われていましたが、会社名はどこを見ても表記がありません。
誰が販売しているのか、一切明らかにされていないということです。
Amazonの販売者欄は「BLIEST」と記入されていますが、これは会社名ではなく、ブランド名みたいなもの。
以前購入したGeeMoも同様でしたが、商品の送付元は、明らかに個人宅のようなアパートです。
名前は記入されずに、メールアドレスだけ記入されているというのも、ちょっと不安な気がしないでもありません。
しかも、メールアドレスは無料で作れるフリーメール。
たぶん、個人の出品者の方なのかもしれませんね。Amazonって、最近個人の出品者が多いみたいですし。
個人の方の出品で何か問題があるということはないのですが、気になる人は気になりますよね。
なんとなくですが、商品紹介欄や説明書を読む限り、海外の方が販売しているのかな?と思わせます。
プルームテック互換品を購入するなら?
以前に購入したGeeMoの方が、LED部分が純正品と酷似しており、2本入りでお得な気がします。
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ただ、今回紹介したBLIESTでも、充分に満足できる品質だと思います。
BLIESTなら1本づつ販売されているので、1本だけ欲しいというのなら、今のところこの製品で充分だと思います。
満足できるかどうかというより、純正品とほとんど何も変わりません。素直にそう思います。
純正品を購入するか互換品を購入するか迷っているという方も、この価格なので試してみても良いのかなという気がします。
万が一気に入らなかったとしても、後悔しなくて済む金額ですし、やっぱり純正品が欲しい!となっても、サブ機として充分使えるのではないかと思います。
以下の記事では、おすすめのプルームテック 互換バッテリーを比較していますので、ぜひ参考にしてみてください!
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