以前から気になっていた、プルームテックの「互換バッテリー」というものを初めて購入してみました。
正規品のスターターキットも持っているのですが、一本だけだとバッテリー切れが不安で、遠出する際にはちょっと心細いですよね。
なるべく持ち歩く荷物は少なくしたいですし、オフィス用と自宅用で分けて、常に置きっぱなしにしておきたいと言う考えもありました。
それから、プルームテックの互換品って値段は安いけれど、実際に使い物になるのだろうか??という個人的な興味・関心が強かったことも理由のひとつです。
今回が初めての購入となる、プルームテックの互換品。
実際に購入してみて、なぜいろんなブロガーさんが互換品を推奨しているのか、そして購入者が多い理由も、心から腑に落ちました。
今回購入したのは、Amazonで評価が高かった「GeeMo」というブランド?の製品。
2本セットで充電器も2個付属。値段も安く、オフィスと自宅、2箇所に置いておくには最適です。
結論から言うと、実際に使ってみて驚きました。
言い方は悪いですが、正規品を購入するのが馬鹿らしく思えてしまうほど。
最初から互換品を買えばよかったかな、、
※追記:おすすめのプルームテック 互換バッテリー製品を比較した記事も公開しています!こちらもぜひ参考にしてください。
この記事の目次一覧
プルームテック互換バッテリー GeeMo を選んだ理由
改めて、プルームテックの互換バッテリーとして、GeeMoを選んだ理由から書き記しておきたいと思います。
たばこカプセルを頻繁に交換する
本体の本数を増やしたかった1番の理由は、そもそもこれです。
私の場合、プルームテックのたばこカプセルを頻繁に交換したくなってしまいます。
その時の気分で、違ったばこカプセルの味を吸いたくなるのです。
食後にタバコっぽい刺激が欲しい時は、タバコフレーバー。それ以外は、香りが爽やかで癖のないメンソールやミントのフレーバー。
最近では、ニコチンレスのカートリッジにもハマってしまい、ちょいちょいと付け替えて楽しんだりもします。
しかし、プルームテックは、50回吸うと自動的にLEDが点滅して電源がオフになる機能が搭載されています。たばこカプセルの、交換タイミングをお知らせする機能ですね。
それに、たばこカプセル自体、50回吸うと限度に達してほとんど味がしなくなります。
本体1本に対して、たばこカプセルを頻繁に交換していると、「お知らせ機能」が中途半端なタイミングで作動したり、たばこカプセルを交換するタイミングがよく分からなくなってしまうのです。
異なるたばこカプセルを取り付けたまま、2,3本のプルームテックを常に持ち歩いていれば、好きな時に好きな味が増える。これなら楽だと思ったわけです。
その他にも、はじめに書いたように、本体の本数を増やして、自宅と事務所、それぞれにプルームテックを置いておこう、という横柄(おうへい)な考えもありました。
「GeeMo」は2本セットで割安!
そういうわけで、できるだけ本数がたくさん入っている商品を選ぶことにしました。
とはいえ、すぐに壊れてしまっては意味がないので、慎重に商品を選びます。
この商品(GeeMo)の場合、2本セットで価格が安い上に、充電器も2つ同梱されています。
Amazonの評価もかなり高く、試してみる価値はあるなと思えたのです。
そもそも値段が安いので、失敗してもそんなに後悔はしないで済みますし。
ところで、Amazonを覗いてみると似たような商品はたくさん並んでいます。どれを選べばいいにか、かなり迷うほど。
正直なところ、評価が高い製品ならどれを選んでもだいたい似たようなものなのかな?という気がします。
※後日、評価が低い製品を選んで痛い思いをしました。
GeeMoとPloomTechの違い
GeeMoは値段が安かったので、それなりに安っぽい物が届くのだろうと考えていたのですが、そうでもありませんでした。
箱も、正規品と比べれば確かに全く別物ですが、値段を考えると案外しっかりしていると思えます。
並べてみると互換品(GeeMo)とプルームテック、違いがわからないほど。
当然ながら、プルームテックのロゴ、刻印はもちろんありません(あったら大変です)。
電流も、GeeMo 210mAh、プルームテック 210mAhと、違いはありません。
そして、プルームテックならではの50パフお知らせ機能も、もちろん付いています。
充電器は、表面の質感(コーティング)がプルームテックとやや異なっていますが、機能は変わらず、サイズもほとんど同じです。
安っぽい感じも特にしないですね。
充電開始時のお知らせ機能(LEDが点灯)も付いていますし、フル充電時のお知らせ(LEDの色が緑に変わる)も同じです。
あとは、本体とカートリッジの接続部分の形状が違いますが、これは他の互換品も同様のようです。
唯一、見た目上の違いとして、先端部の色が異なっています。
LED部は同じなのですが、GeeMoの先端部は黒色。プルームテックはシルバーです。
パッと見て、GeeMoとプルームテック正規品、何か違いがあるとは思えません。
はたから見ても、ロゴが入っていないということ以外では、区別はつかないと思います。
うーむ。よくできてる。
互換品とは言っても、何も変わらないんだなというのが、最初に手にしてみた率直な感想でした。
ちなみに、GeeMoに同梱されていた説明書を読んでみたところ、保証期間が付いているそうです。
初期不良などの場合、90日間の無償交換があるとのこと。これはちょっと安心です。
GeeMoを使ってみて正直に思ったこと
使ってみて感じたことも、やはり手にした時の印象と変わらず。
これ、正規品のプルームテックと、何も変わらないです。
正規品を買うメリットは、どこにあるのだろうか?と、深く考え込んでしまうほど。
特に互換品をオススメしたい訳ではないのですが、それでも、実際にこの商品を使ってみて思うのは、本物を買うのが馬鹿らしくなってしまいます。
今回初めて互換品を買ってみて、「これ(GeeMo)を買って、たばこカプセル買えばそれでいいんじゃない?」と、心底思ってしまいます。
本体1本あたりで換算すると、価格が5〜6倍近く違います。
プルームテックのスターターキットなら、専用のケースも付いていますが「ケースは要らないからそのぶん安くしてくれよ」という方も多いんじゃないかと思いますし。。
GeeMoを吸ってみてどうだった?
吸ってみた感じも、正規品と全く同じ。
目をつぶって吸ったとして、正規品とGeeMoの違いが分かる人はいないはず。
煙の量や、味、吸った感じに違いは全くありません。
LEDの点灯も、正規品同様、吸っている間に青くじわっと光ります。
こちらが、GeeMoのLLED点灯。
次は、プルームテックの点灯。ほとんど変わらないのが分かると思います。
同じ製造元で作っているわけじゃないよな??という疑問さえ湧いてきてしまいますね、、
個人的に気になったこと
ここまで、私個人の印象として、GeeMoに対してなんの不満もありませんでした。
あえて、どうでもいいことなのかもしれないですが、ちょっと気になったことを書いておきます。
Amazonで注文して、届いた商品に発送元(送り主?)が記載されていました。
それが、アパートの一室だったということ。法人名などは記入されていないんですね。
気になって地図サービスやアパートの名称で検索したのですが、明らかに 1Kタイプの普通のアパートの一室です。販売者は個人の方なのかもしれませんね。
どうでもいいことだけど、気になる人は気になるかもしれません。
それ以外では、使っていて気になるようなことは全くありませんでした。
今後、プルームテック本体の本数を増やすなら、この製品を追加購入しておこう、、と、素直に思えます。
実際に互換品を使ってみて、今後わざわざ、正規品を高い値段(1個4,000円)を出して購入する気力が、全く起きなくなってしまいました。
「互換品は嫌だ!買うなら正規品」という方は、もちろんそれでいいと思いますが。
今のところ、3日連続で使ってみて、不具合はありません。
今後も、別の互換品を購入して試してみようかなと思います。
以下の記事では、おすすめのプルームテック 互換バッテリーを比較していますので、ぜひ参考にしてみてください!
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