インターネットでは、電子タバコへの健康への悪影響について、様々な懸念についての話題が広がっています。
ここ最近では、テレビのニュースなどでも、VAPE関連製品が健康に悪影響を与えるという報道がされていたのを見かけました。
元々、海外(特に欧米)では、VAPEがブームになるに従って、リキッドに含まれる成分が、何らかの健康被害をもたらすのではないかという憶測が飛び交っていたようです。
リキッドの成分に問題あり?
様々なニュースを読んでみると、主に問題視されているのは、リキッドの主成分になるグリセリンのようですが、実はまだはっきりとした研究結果が出ていないというのが現状のようです。
確かに、世界を見てみると、WHO(世界保健機関)が「健康へのリスクは否定できない」という声明を発表していますが、これに関しては、異論も多々あるようです。
個人的には、電子タバコによる健康被害が全くないとは思っていませんが、報道やインターネットのニュースなどで騒がれているほど、大きな問題というふうには考えていません。
しかし、世間を見ていると、まだまだ電子タバコの流行に対して、規制の速度が全然ついていっていないという事は、はっきりと感じます。
そうした「抜け」が、健康への悪影響など、様々な憶測を呼んでいるのは明らかです。
タバコ業界の圧力
また、世界的な広がりを見せる電子タバコは、タバコ産業にとっては大きな脅威になりつつあるようです。
本当かどうかはわかりませんが、電子タバコ業界。特にアメリカのリキッド製造メーカーなどは、タバコ産業の強い圧力を感じていると言います。
タバコ産業が持つ資本と政治的な圧力は、これまでも様々な事例があるように、都合によって既成事実や法を動かしてしまうくらいのものです。
もし、電子タバコ業界が、本当にタバコ産業にとっての脅威だとしたら、、
当然ながら、様々な政治的なコネクションを駆使し、電子タバコを潰しにかかるでしょう。。
などと、ちょっと憶測が入り混じった考え方になってしまいました。
実際にアメリカでリキッドを製造しているメーカーが、様々な実験や研究結果を公表していますが、不思議と、問題になっているような健康被害の元なるような事実は報告されていません。
個人的には、本物のタバコを吸っていた頃よりも、体調は良いですし、電子タバコに変えてから、吸う頻度はどんどん減っているので、健康的には電子タバコの方がよほど良いかな、と勝手に考えています。。