VAPEはカートリッジが不要?

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「VAPE」という電子タバコの事をよく知らない場合、あの妙な形の物を一体どういう風に使えば良いのか、よく分からないという方もいるかもしれません。
中でも、従来の電子タバコを使っていた方によく聞かれるのが、カートリッジは必要なのか?どのようにしてリキッドを補充すれば良いのかという事です。

これまでの電子タバコとの違い

従来の、タバコによく似せた形の電子タバコの場合、プラスチック状の「カートリッジ」と呼ばれる物を交換する事によって、カートリッジ内に含まれるリキッド(溶液)が補充されるという仕組みになっていました。

電子タバコ

上の写真で言うならば、茶色の部分がカートリッジという事になります。

ほとんど使い捨てなので、茶色の部分を追加で購入しながら、交換していくという事になります。
しかし、最近主流のVAPEの場合、形は様々で、従来の電子タバコとはだいぶイメージが異なります。

Frienbr_eGo-C

これは、私が普段愛用している電子タバコです。
これまでの電子タバコと形もサイズも全く異なります。

ちなみに、上記のようなタイプの場合、透明のタンクのような部分(アトマイザー)に、様々な風味のついたリキッドを補充しながら使うことになります。
これまで「カートリッジ」と言われていた部分と役割は同じですが、自分の好みのリキッドを購入し、液体で補充できるという点は全く異なるかもしれません。

部品説明

それぞれのパーツは好きな色、形の物が販売されていますので、好みの物、使いやすい物を選んで付け替えていく楽しみもあります。

上記の電子タバコ(VAPE)は、Frinebr|フレンバーというブランドの製品ですが、初めての方でも使いやすく、パーツが共通なので分かり易い、おすすめのブランドです。

また、VAPEの場合、リキッドの種類は無限大です。
リキッドを専門に作っているメーカーも沢山存在しますし、最近では日本製のリキッドも少しづつですが販売されるようになりました。

参考:日本製のリキッドは売っている?おすすめ人気ブランドは

従来の電子タバコでは、各メーカーから決められた形のカートリッジを購入して使わなければいけなかったので、好きなリキッドを自由に使うという事ができなかったのですが、VAPE製品となると、星の数ほどあるリキッドの中から、自分に合った物を選んで使うことができるという訳です。

ただし、好きなリキッドを自由に選べるという事は、その分自身で安全なリキッドをしっかり選ぶ事も重要になってきます。
日本製のリキッドが少しづつ販売されるようになったとは言え、まだまだ主流は海外のリキッドです。
特に中国製のものは市場の大半を占めており、安い製品の中には、成分が曖昧な物も存在します。
リキッドを選ぶ際は、安全性にも十分配慮して、信頼できるブランドの物を使用するように注意しましょう。


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