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Aspire Nautilus AIOレビュー - 小型で最強のベイプ?!

更新日:

aspire nautilus aio

小型で手軽に使えるPOD型(ポッド型)のベイプが注目される中、話題性の高い製品がリリースされました。
ベイプの人気メーカー、Aspire社から発売された Aspire Nautilus AIOです。

キャップが付いたスタイリッシュな本体に、持ち運びに優れた手に収まる小さなサイズ感。

aspire nautilus aio

「濃い味が出る」と世界中で定評のある、Nautilusシリーズのコイルをセットすることができるのが大きな特徴です。

これだけでも期待に胸が膨らんでしまいます。

  • 外出中でも違和感なく持ち歩けるベイプを探している
  • 小さくても濃い味が出ないと意味がない
  • Aspire Nautilusシリーズの製品をすでに使っている

こんな方は、Nautilus AIOは要チェック。率直に、このサイズでここまで濃い味が出るの?と驚きを感じたベイプです。

今回は、Nautilus AIOの使い方や、実際に使ってみた感想。過去のNautilus2や、小型のPOD型ベイプと比較した感想なども紹介しています!

Aspire Nautilus AIOとは?

aspire nautilus aio

はじめにも触れた通り、Nautilusシリーズと言えば、Aspire社のアトマイザーのヒット商品

私も、過去にNautilus2というアトマイザー(クリアロマイザー)を購入して使用していました。
この製品、発売当初から「味が濃くて燃費が良い」と話題の製品で、私も味の濃さに驚いたのを覚えています。

Aspire Natilus AIOは、そのNautilusシリーズと同じコイルを使用できるというからには、注目しないわけにはいきません。
というのも、アトマイザーの味の濃さは、コイルによって大きく左右されるからです。

あの味の濃さが、この小さなサイズで実現できるのだとしたら、、かなり衝撃的です。

Aspireは、ベイプメーカーの中でも技術力が高く、新しい製品を次々と開発していることで知られているメーカー。期待しないわけにはいかない、というわけです。

POD型が注目されている理由

Aspire Nautilus AIOは「POD型」と呼ばれる製品。POD型は、リキッドとコイルを入れる箇所(POD)が一体型になっています。

PODとバッテリー

写真のように、上部のユニットを「POD(ポッド)」と呼びますが、既存のペン型やMOD型と呼ばれるベイプとは多少異なっています。

まず、POD部分は交換用のPODが安く販売されています。これまでのベイプなら、リキッドを入れ変えるたびに洗浄したりして使い回していました。
しかし、「POD」部分は、使い捨てにする前提で作られています。カートリッジにも似た考え方です。

しばらく使用して、別のリキッドに入れ替える際には、新しいPODを使用する。または、あらかじめ複数のPODを持っておいて、PODごとにリキッドを入れ替えて使う
、、といった使い方ができるため、とても手軽です。

Aspire Nautilusですが、POD部分が完全にプラスチックで作られているようです。
ゴミの分別がしやすいという点で、個人的には気に入っています。

Breeze2との違い

Nautilus AIOとよく似た製品で、同じAspire社からBreeze、Breeze2の2つの製品が発売されています。

Aspireから以前発売されたPOD型デバイス、Breeze2

画像:Aspire

発売時期は、Nautilus AIOが最も新しく、単純にBreeze2のマイナーチェンジというよりは、コイルが全く異なる点で、全く別の種類の商品という感じがします。

Breeze2と比べて大きな違いは、やはり「コイル」。 先に書いたように、Nautilus AIOのコイルは、Nautilusシリーズで定評があったBVCコイルがそのまま使えます。

次に、質感。Nautilus AIOは全体的にプラスチックの素材で覆われており、多少安価な感じは否めません。その分、Breeze2よりも軽い重量で、持ち歩きの際にポケットに入れておいても違和感が全くありません。

aspire nautilus aio

Nautilus AIOのコイル

繰り返しとなりますが、Nautilus AIOは、既存のNautilusシリーズ用のBVCコイルが使用可能。
すでにNautilusのアトマイザーを持っている方は、既存のコイルを使い回しできます。

また、Nautilus AIOを購入すると、2つの付属コイルが同梱されています。

nautilus コイル

1つは、海外では一般的な、ニコチンが含有されたリキッド用のコイル。説明書には「Nicotin Salt(ソルトニコチン)」と表記されています。

これは、ベイプリキッド用に開発された特殊なニコチンで、海外では「ソルトニコチン」が含有されたリキッドを、ベイプで吸引します。
緑色のラインが入ったコイルが、ソルトニコチン用コイル。

ソルトニコチン用コイル

もう1つは、ニコチンの含まれていないリキッド用のコイル。2つのコイルが 付属しています。 ちなみに、ソルトニコチン用リキッドで、通常のリキッドで使用しても問題はありません。

Nautilus AIOの使い方

では、実際にNautilus AIOの使い方を順番に見ていきましょう。

充電方法

充電は、付属のケーブルを使用します。本体横の充電差し込み口に充電ケーブルを差し込み、パソコンの USB 差し込み口やアダプターなどで充電。

充電

充電中は本体の LED が点灯します。

コイルの取り付け

コイルを取り付ける際は、まず本体からPODを取り外します。
本体の両サイドにある取り外しボタンを両方押しながら、PODを引き抜きます。

aspire nautilus aio

aspire nautilus aio

PODの下部分に、コイルを取り付けるためのユニットが見えます。このユニットを時計回りに回し、取り外します。

取り外したら、コイルを時計回りに回しながら取り付けます。

コイルを取り付けたら、ユニットをPODに戻します。

これで、コイルのセットが完了。とても手軽です。

リキッドの補充

コイルを取り付けたら、リキッド補充します。
PODの下部にオレンジ色のシリコン蓋があります。

蓋を取り外し、リキッドを注入していきます。

リキッドを注入したら、本体にPODを戻します。

コイルにリキッドが染み込むまで、PODを縦にした状態で3〜5分ほど待ちます。
※コイルの焼け焦げ防止のため、必ず行います。

PODの正面からは、リキッドの残量が確認できるようにできています。

電源オン・オフと吸引

本体の表面にあるボタンを素早く5回押すると、電源がONになります。
LEDが点滅して、電源がONになったことを知らせてくれます。

電源をOFFにする時も、同じ様に5回素早く押します。電源が入ったら、いよいよ吸引です。

Nautilus AIOは、本体表面のボタンを押している間だけ電源が通じ、リキッドが煙に変わる仕組み
つまり、煙を吸う間だけボタンを押し、蒸気を吸い込みます。

エアフローの調整

Nautilus AIOには、エアフロー(空気孔)を調整するための調整ネジがあります。
PODを外すと、コイルを取り付けたユニット部分が、調整ネジの役割も果たしています。

調節ネジ

ネジ部分を左右に回すと、エアフローが調整できる仕組み。
穴をいっぱいに開けば軽い吸い口に。狭くするほど、重い吸い口に代わります。

ただ、基本的には重い吸い口で、実際に吸ってみると、紙巻きタバコにかなり近い吸い心地であることがわかります。

メンテナンス

Nautilus AIOは、ほとんどメンテナンスのが必要性がありません。

ペン型やMOD型タイプのベイプの場合、リキッドを入れ替える時にはタンクを洗浄したり、分解が必要な製品もあります。

Nautilus AIOの場合、必要なメンテナンスは①定期的なコイルの交換。それから、リキッドを入れ変えたい場合や、PODが傷んだ場合には、②新しいPODに変えるだけ。

リキッドの注入やコイル交換も簡単にできるので、既存のベイプと比較すると、はるかにメンテナンス性に優れています。

コイルの交換は、通常1週間〜 程度と言われていますが、使い方や頻度によって全く異なります。味がおかしくなったかも、、という時は、コイル交換のタイミングです。

Nautilus AIOの感想

ここからは、実際にNautilus AIOを使用した感想を紹介していきます。

味の濃さ

まず、最も気になっていた味の濃さ。サイズが小さい製品は、どうしても味が薄くなるのでは?と思われそうです。

しかし、そこはNautilusのコイル。

コイル

この文章を書きながら、片手には Nautilus AIOを持って吸引しています。
小さい本体ですが、Nautilus BVCコイルがセットされていることが実感できる味の濃さ。ペン型のベイプに全く引けを取りません。

今回は、お気に入りのリキッドである「Five Pawns」のリキッドを使用しています。

このリキッド、いわゆる「複雑な味」のリキッドで、味の薄いベイプでは満足な味が出ません。
そんなわけで、普段はMOD型のベイプでしか使うことのないリキッド。

しかし、使ってみて後悔しない味の濃さが出ています。
以前、Nautilus2で吸っていた濃さと比較しても、非常に近いところまで風味を引き出してくれています。

そもそも出力や諸条件が異なる為か、同じコイルと言っても、やはりNautilus2よりは味は薄いです。

しかし、リキッドの持つ甘く香ばしい、焦がしたスイーツのような香りは、しっかり引き出してくれています。
味は、しっかり感じることができます。Nautilusらしい細かく滑らかなミストで、繊細な香りを引き出してくれています。

素直に書きますが、個人的にはこれくらい味が出れば充分。まったく問題ないです。

FivePawnsのリキッドでこれだけ味が出るのなら、もっと味の出やすいリキッドならどうなるのか、、
おそらく、「味が濃い」と言われるペン型と同程度の味の濃さが出るだろうことは容易に想像できます。さすがNautilus。

煙の量

今回は、付属の1.8オームのコイルで試してみたのですが、味の濃さの割に煙自体はそんなに多くありません。

写真と動画で見るとこれくらい。

Nautilus2を使っていた時も、そんなに煙の量は多くありませんでした。
その反面、煙の質は滑らかで、味は濃く出ます。これがNautilusコイルの特徴なのかもしれません。

「外出中に吸うのなら、目立たない煙で。でも、味はしっかり感じたい」

そんな「味重視」「目立ちすぎないベイプが良い」ユーザーにとってピンポイントな製品です。
反対に、「爆煙」を求めているという方には向かない製品です。

使いやすさ

次に、「ペン型」や「POD型」など、これまでのベイプと比較した使いやすさについて気が付いた点を書いてみます。

口の形にフィット

これは意外だったのですが、このドリップチップというか、マウスピースのような、口にくわえる部分。

この形は個人的には初めて吸う形状だったので、見た目の印象で「くわえにくいのではないか??」と思っていました。

しかしこの形状、驚くほど口の形にフィットします。
実際に長時間吸っていて、全然疲れません。

他社のPOD型ベイプを長時間吸っていて、吸い口の形状のせいで顎のあたりまで激しく疲れた経験があったのですが、Nautilus AIOの吸い口は、しっかり計算して作られていることが伺えました。

液漏れの心配はない

POD型の構造上、液漏れがほとんど心配ないという点は、嬉しい限りです。

液漏れが全くしない、というわけではないと思うのですが(今の所まったくしていませんが)、液漏れするとしたら、この作りを考えると、コイルの取り付け口しかありません。

しかし、その部分はPODを本体に取り付けた時点で、本体の中にきっちり収まっています。
表面には、液が漏れ出てきそうな部分は、限りなくないのです。

「カバー」があることの効用

もう1点。個人的に良いなと思ったのが、吸い口にカバーがされている点です。

カバー

ペン型のベイプなど、通常はカバーが付いていないのが普通。
吸い口が汚れるため、バッグやポケットの中に入れて移動することに抵抗がある、という方は多いと思います。

それもあって、ベイプは専用のポーチなどを用意して持ち歩く必要がありました。

Nautilus AIOは、カバーがしっかり取り付けられており、このままバックやポケットに入れても全く不安はありません。
ちなみに、カバーを取り外した際、以下のように本体下部に取り付けられます。

ポーチに入れて持ち歩く必要がないため、カバンの中でかさばらないというのも、この製品の強力なメリットではないかと個人的には思います。

現実的に、ポケットに忍ばせておくには最適な製品です。

ランニングコスト

Nautilus AIOは、ここまで紹介してきた通り、現実的に紙巻きたばこの代用として活用できそうな製品です。
では、ランニングコストはどのくらいかかるのでしょうか?

まず、必ず定期的に交換が必要な部品として「コイル」があります。先に説明した通り、コイルは人によって交換頻度が全く異なります。

リキッドを別の香りに交換しないのなら、コイルは寿命がくるまで使い続けられます。およそ1〜2週間程度に1つ交換することになると思います。

コイル

交換用のコイルは、1箱5個セットで1,000円〜程度。

POD部分ですが、リキッドを交換しない限り頻繁に交換する必要はありません。

とは言え、口にくわえる部分の衛生面の問題や、長期使用による劣化や汚れを考えると、いくら同じリキッドを使っていても、少なくとも2〜3ヶ月に1度は交換することになるのではないでしょうか。
(実際に長期間運用しているわけではないので、私の想像の範囲で書いています)

交換用のPODは、1個で980円前後

リキッドは、安いものから高価なものまでピンキリです。安いもので済まそうと思えば、いくらでも安く抑えることができます。

いずれにしても、本体を購入する初期費用は別として、長期的に吸い続けるのなら紙巻きタバコよりも劇的に安くなるのが、ベイプの嬉しいところ。

海外から、個人輸入でニコチン入りのリキッドを購入することも可能です。

Nautilus AIOは外出用におすすめ!

nautilus aio

これまで、ペン型のベイプも携帯性に便利だと思っていました。しかし、今回Nautilus AIOを使用してみると、少し価値観が変わってしまいます。

Nautilus AIOは、素晴らしく携帯に優れたベイプだと思いました。

まず、味の濃さや煙の量といった基本的な部分では、ペン型に全くひけをとりません。
それに加え、サイズの小ささや、携帯に便利なカバーが付いていること。そして、メンテナンスが簡単なことなど、ペン型と比較してもメリットが多いと感じます。

カバーがついたおかげで、清潔さや液漏れの心配もほとんどしなくて良くなったということも、「携帯するベイプ」として選ばれる大きな要因になりそう。

2018年9月現在、Nautilus AIO は4,000円前後で販売されています。

nautilus aio

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今後も、小型で扱いやすくて、味が濃い。外出中でも違和感なく使える製品がたくさん出てきてくれると、益々ベイプユーザーが増えそうな気がします。


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