電子タバコ(VAPE)も、基本的には本物のタバコとは吸い方は変わりません。
もちろん、火を使うことはありませんし、リキッドを注入したり、時々カートリッジや部品を交換することはあります。
しかし、基本的には、煙(ミスト)を肺の中に吸い込み、煙を吐き出すという動作は変わりません。
本物のタバコを吸ったことがないという方の場合、肺に入れるという事に慣れていないと思います。
なので、無理に肺に入れようとして、ちょっと不自然な吸い方になるかもしれません。
電子タバコ( VAPE)がまずくなる吸い方
基本的には、本物のタバコと吸い方は同じと書きましたが、吸う時にはちょっと注意したほうが良いこともあります。
長時間アトマイザを加熱させない
通常、電子タバコは、ボタンを押すとアトマイザが加熱され、蒸気が発生するような仕組みになっています。
1度でなるべく多くの煙を吸い込みたいと考えると、どうしてもスイッチを長く押しっぱなしにして、煙をたくさん吸い込もうとしてしまいます。
しかし、アトマイザは連続でオンにしたままにすると、加熱され過ぎて故障やトラブルの原因となる事があるようです。
また、たくさん吸い込もうとして多く強く吸引すると、気化されないままの薄いミストを吸ってしまい、物足りない感じになってしまいます。
濃くて美味しい煙を吸いたいなら、強く吸い込みすぎないこと。そして、スイッチは短時間で何度かに分けて押すと良いです。
初めはちょっと面倒かもしれませんが、慣れてくると自然にこの動作ができるようになってしまうので不思議です。