Kamry社の電子タバコと言えば、昨年 (2014年)に爆発的な人気を集めた、Kamry X6という製品がよく知られています。
発売当時、X6はこれまで禁煙具として販売されていた電子タバコのイメージとは大きくかけ離れており、人気を集めました。
大きなサイズのボディ(バッテリー)で、煙(蒸気)の量もとても多いのが特徴です。それまで電子タバコに興味の無かった人達に、ファッションアイテムとして電子タバコを広める、大きなきっかけとなった製品とも言えるでしょう。
こんなふうに大きめのサイズで、リキッドを補充する「新しいタイプの電子タバコ」の事を、海外では「VAPEベイプ」と呼んでいます。
日本でも、最近では「VAPE(ベイプ)」と呼ばれる事が一般的になってきていますね。
Kamry 社の最新ベイプとは?
Kamry X6の爆発的なヒットに続いて、Kamry社ではX6の後継機、Kamry X7も作られています。
見ての通り、X7とX6の決定的な違いは、本体のボタンの形状です。さらに、本体の目立つ部分に「Kamry」のロゴが刻印されています。これもX6の時には無かったものです。
X6とX7の違い
X6とX7の決定的な違いとして、バッテリーの容量があります。
X6が1,300mAhに対し、X7のバッテリー容量は1,600mAhです。300mAhも容量が増えているわけですので、その分煙の量やバッテリーの持続時間も長持ちしそうです。
ただ、そうは言っても基本的な使い方や性能に大きな違いは無いようです。価格はどちらも同じくらいなので、最新のX7にしておいた方が良いという考えもあるでしょう。最終的にはデザインの好み(バッテリーとロゴの部分)で決定したいところです。
KamryのX6と言えば、コピー品が大量に販売されていた事で話題にもなった製品です。X7も類似品やコピー品が販売されているようです。購入の際は少しだけ注意していた方が良いかもしれませんね。。
ただ、最近はKamry社のX6 正規品にシリアルナンバーが付けられています。X6に関しては正規品かどうかはすぐに見分けられるようになっているので安心です。