口臭を予防するには毎日の歯磨きは欠かせません。
でも、毎日しっかりと歯を磨いているのに口臭が発生してしまうという方もいらっしゃるのではないでしょうか？
その原因は、もしかすると歯磨き粉の選び方を間違っているからかもしれません。
口臭予防を謳っている歯磨き粉は沢山販売されています。その中でも、より口臭予防効果の高い歯磨き粉を選びたいですよね。
ここでは、口臭予防に役立つ歯磨き粉の選び方と、評判の良い歯磨き粉をご紹介いたします。また、正しい歯の磨き方や、簡単に口臭をケアする方法などもご紹介いたしますので、最後までご覧になってくださいね。
口臭予防に役立つ歯磨き粉の選び方
あなたは、口臭が発生してしまう原因をご存知でしょうか？
口臭の発生原因は多くありますが、主たる原因は口内に悪玉菌（虫歯菌や歯周病菌など）が増殖してしまうことにあります。
この悪玉菌は、口内で食べカスなどを分解して、臭いのある物質やガスを産生します。これが口臭を発生させているのです。
悪玉菌は加齢やストレス、喫煙などで増殖してしまいます。ですから、歳を重ねる毎に口臭が発生しやすくなるのです。
したがって、口臭予防に役立つ歯磨き粉を選ぶ際は、悪玉菌を減少させるものを選ぶと良いでしょう。
悪玉菌が減ればいいの？！
ただし、悪玉菌が減少すれば何でも良いということではありません。
実は、口内には悪玉菌と善玉菌が共存しています。口内に善玉菌が多ければ、悪玉菌が減少し、臭い物質やガスも減少します。その結果、口臭も減少するのです。
市販されている歯磨き粉のほとんどには、殺菌剤や界面活性剤が使われています。確かにこれらは、悪玉菌を一掃してくれます。でも同時に、善玉菌も一掃してしまうのです。
善玉菌が減少すると、悪玉菌が増殖しやすい無防備な状態となってしまうのです。
ですから、善玉菌を増殖させることを意識した方が、より効果的だと言えます。善玉菌を増やすことで悪玉菌が減り、しかも悪玉菌が増え辛い口内になるということです。
そのような働きをする歯磨き粉の中でも、評判（口コミ）の良い商品をご紹介します。
アバンビーズ
わかもと製薬が販売しているアバンビーズには、善玉菌の代表格である乳酸菌が、生きたまま含有されています。
含有されている乳酸菌は、WB２０００乳酸菌と呼ばれるものです。WB２０００乳酸菌が悪玉菌の増殖を抑え、口臭を抑制します。
アバンビーズ・成分
基剤 歯磨用リン酸水素カルシウム、無水ケイ酸 溶剤 １,３-ブチレングリコール、無水エタノール 薬用成分 ポリエチレングリコール600、ゼオライト、フッ化ナトリウム（フッ素）、β-グリチルレチン酸 発泡剤 グリセリン脂肪酸エステル、ラウロイルメチルタウリンナトリウム 甘味剤 キシリトール、サッカリンナトリウム 粘度調整剤 ヒドロキシプロピルセルロース 香味剤 香料、ユーカリ油 清涼剤 l-メントール 保安剤 安息香酸ナトリウム 吸着剤 β-シクロデキストリン 清掃剤 ラクトミン（乳酸菌） コーティング剤 硬化油 矯味剤 チャ乾留液 出展：わかもと製薬
また、成分表にある吸着剤・β-シクロデキストリンと薬用成分・ゼオライトが口臭ガスを吸着します。
アバンビーズの口コミ
アバンビーズ口コミ
・友人に進められ購入しました
口の中を善玉菌にしてくれるんだよと聞き
使ってみてビックリツルツルした仕上がりが持続します
とても気に入っています。今後も使い続けて行きます投稿者 Amazon カスタマー・スッキリするし、乳酸菌で通常の歯磨きとはまた違う、口内環境が整えられる感じがします。刺激の強い歯磨きはたくさんあるけど、ミントが残りすぎなくていいですね。おすすめです❗投稿者 MUMIN
良い評価ばかりが目に付きます。評判は良いようですね。
ただし、口臭予防に役立つ歯磨き粉を選んだとしても、歯磨きがしっかりと行えていなければ、悪玉菌が増殖しやすくなってしまいます。
正しい歯の磨き方
あなたは、毎日歯磨きを何分行っていますか？
多くの方が、１分〜３分ほどではないかと思います。
しかし、実は多くの歯医者さんが推奨している歯の磨き方を実践すると、およそ１５分程度かかってしまいます。
以下の動画をご覧ください。
一本一本、丁寧に磨かなければ悪玉菌を除去できないのです。
テレビを見ながらなど、工夫をして毎日のんびり、丁寧に磨きましょう。
そんなに長いこと磨いてられない、、、
毎日忙しいのに、そんなに長い時間をかけて磨く余裕はない、という方も多いのではないでしょうか？
そのような方にオススメなのが、口臭タブレットです。
私が利用しているのは、上記の「オーラルデント」というタブレットです。これなら、朝１粒舐めるだけで口臭をケアすることができます。
オーラルデントについて、詳しくは以下の記事をご覧下さい。
