電子タバコ(VAPE)のリキッドを長く購入していると、自分なりのこだわりのフレーバーを追求してみたいという欲求に駆られる事があるかもしれません。
実際に、日本ではあまり馴染みがないかもしれませんが、海外では自分でリキッドを自作(調合)して使用する人も多く居るようです。
リキッドの調合と聞くと、とても難しそうに思われるかもしれませんが、海外では調合キットも販売されています。
必要な物は、以下のような道具と溶液です。
- ベースとなるグリセリン(薬局などで販売されている)
- 精製水
- 空のボトル(調合用)
- スポイド(シリンジ)
- フレーバーとなるリキッド
これらの道具を一から集めて自作リキッドに挑戦するのも悪くは無いと思いますが、海外のストアなどから一式のセットを購入すると、手軽に始める事もできます。
フレーバーとなるリキッドについては、ハッカ油でメントール感を出したり、バニラエッセンスでお菓子のようなテイストを出したりと、工夫次第で様々な風味を出すことができます。
また、前述したように、ベースとなるリキッドや、風味を出すためのフレーバーも、海外のショップから注文することもできます。
これらの物を取り寄せれば、混ぜるだけで簡単にリキッドを自作することができますので、おすすめです。
もっと手軽にできる、オリジナルリキッド
自分なりのフレーバーを追求したいけど、わざわざ専用のキットやフレーバーを買ってまで、手間を掛けたくないという方は、もっと手軽な方法があります。
それは、すでに販売されているリキッド同士を、混ぜ合わせるという方法です。
甘すぎるフレーバーなら、甘くないフレーバー(例えばすっきりしたメントールなど)を加えてみたり、美味しくないフレーバーなら甘味を加えてみる、といった方法です。
この時も、できれば空のボトルケースとシリンジがあると便利ですが、代用できる物があればとりあえずはそれでも良いと思います。
自分なりに一番美味しいリキッドを自作・調合すると、これまでにはない電子タバコの楽しみ方が広がるかもしれません。
ちなみに、インターネットで自作のリキッドについて調べてみると、「それ、大丈夫なの??」という物質を混ぜ合わせてリキッドにしている人も多くいますが、ここら辺はあくまでも自己責任です。
誰かが大丈夫と言っていても、危険だと思ったらやらないようにしておいた方が賢明です。