以前に、VAPEのリキッドは、自分でオリジナルのフレーバーを調合して自作できると書きました。その際、異なる風味のリキッドを足して「ブレンド」して楽しむ事ができるとも書きました。
今回はもう少しリキッドのブレンドについて深く触れてみたいと思います。
物足りないリキッドはブレンドして味わう
沢山のリキッドを購入していると、必ず出てくるのが、「なんか物足りない。。」感じのリキッドです。
特に、価格の安いリキッドを購入してみると、深みを感じにくい安っぽい味に当たることがあります。
トロピカルフルーツのフレーバーや、ナッツ風味のフレーバー、コーヒー味など、確かにそういう味なんだけど、なんだか浅い感じの味に感じるという事があります。
そんな時には、試しにメントールのフレーバーやタバコ風味のリキッドをブレンド(と言っても、単純に混ぜるだけ)してみると、全く新しい深い味に生まれ変わることもあります。
混ぜ方にルールはありませんので、代用できる容器などがあればその中でマゼマゼすれば出来上がりです。
最近は、リキッドの調合用に専用のボトルを売っているショップなどもあります。やはり、専用の容器とシリンジ(スポイド)があると、スムーズにブレンドできるのでオススメです。
ブレンドなぞする人は居ないのかと思っていましたが、調べてみると意外とチャレンジしている人が多いことに気がつきます。
自分が満足する風味のリキッドに一発で出会えれば問題ないのですが、色々と購入していると必ずと言って良いほど「満足できないリキッド」のを保有する割合は増えていきます。
そんな時は、やはりブレンドするのが一番です。
なんか気持ち悪い、薬っぽい味の時は、甘〜い味のリキッドをブレンドして、柔らかい味にしてみたり、すっきりした感じに仕上げたい時は、強いメントールを混ぜてみると良いと思います。
そこまでしてみても、満足した味に出会えなかったという人は、ゼロから自分のオリジナルリキッドを自作するという方法もあります。
ここまでする人は中々少ないかもしれませんが、ネット上で検索すると、様々なツワモノが現れます。
VAPEをどこまでも楽しみたいという方は、是非自作リキッドにもチャレンジされてみてください。