禁煙や、脱ニコチンと言うと、どうしても肩に力が入ってしまいそうなイメージがあります。
しかし、最近広がっている新しい電子タバコ「VAPE(ベイプ)」は、これから禁煙を始めてみようという方にはとてもおすすめできます。
私がVAPEで禁煙してみた感想をまとめると、以下のようになります。
- 意識せずにニコチン依存から脱することができる。
- 楽しみながら禁煙できる(VAPE自体、趣味として充分楽しめる)。
- 無理せずに継続することができる。
VAPEについては、このブログでも何度か説明しているように、液体のリキッドを注入して煙を発生させる、新しいタイプの電子タバコです。
無理せず脱ニコチンできる理由
個人的に、 VAPEが禁煙に適していると思う理由は、やはり発生する煙の量です。
実際に吸ってみるとよく分かりますが、実際にVAPEを使用してみると、喉を通る煙の感覚など、まるで本物のタバコを吸っているような錯覚に陥ります。
タバコをなかなか止めれないという方の中には、習慣としてタバコを吸うことが染み付いている、という事がよくあると思います。
例えば、、
- 食事の後についついタバコを吸いたくなる。
- 会議の後に一服したくなる。
- 朝起きると、まずはタバコを手に取りたくなる。
こうした悪しき習慣は、喫煙者なら必ず持っているものだと思います。
しかし、そんな時、電子タバコ(VAPE)は喫煙欲求を満たすための強力な味方となってくれます。
習慣的に「タバコを口にしたい」という状況が来たら、試しにVAPEを口にくわえてみてください。
もちろん、おすすめは、なるべく煙の量が多いタイプのものです。
喉を通る感触や、口の中から出てくる大量の煙が、習慣的にタバコを吸いたいという欲求を満たしてくれるのです。
究極のニコチンリキッド
それでもタバコを吸う量が減らないという時には、VAPEには、最後の手段があります。
それが、ニコチン入りのリキッドです。
海外では、VAPEを使用しているユーザーのほとんどが、ニコチン入りのリキッドを吸っています。
ニコチンの入ったリキッドは、当然ながら禁煙にはとても役立ちます。
ただし、ニコチン入りのリキッドは、日本では規制により販売されていないので、海外から直接仕入れるか、個人輸入代行などのサービスを利用して購入する必要があります。
私の場合、10年以上もタバコを吸っていました(1日20本前後)。
ですが、ニコチン入りのリキッドを使用せずにとも、VAPEを使い始めて1年経たずに禁煙できるようになりました。
結局のところ、本物のタバコよりもVAPEの方が簡単に喫煙する事ができます。
火は使いませんし、灰皿を必要とすることもありません。
部屋の匂いや受動喫煙を強く恐る必要もありませんから、喫煙欲求が芽生えたら、手軽に手にする事ができます。
まずは、ニコチン入りのリキッドではなく、国産のVAPEリキッドを使用して、禁煙にチャレンジしてみることをおすすめします。